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森三中・大島、キンコン西野にマジギレ。丸刈り謝罪を要求!


3/3に都内で行われた吉本女芸人ダイエット企画発表イベントの司会を務めたお笑い芸人トリオ森三中の大島美幸(33)が、お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(32)から放送作家である夫の鈴木おさむ(40)の作品を中傷された件で、西野から謝罪の手紙を受け取っていた事を明かしました。

大島はまだ今も気持ちが収まらない様子で、「おい西野!一生許さねえぞ!」と声を荒げて言い捨て、本気で怒っている様子。西野の謝罪に対しても、 「ウソだと思ってますから。」と話している事から、この騒動はまだ尾を引きそうです。

騒動の発端は、2/4に西野が自身のツイッター上で鈴木の小説「芸人交換日記~イエローハーツの物語~」の内容を、「ちっしも面白くないし、都合よく乗っかる芸人はもっと面白くない。」と書いた事から始まりました。そう書かれた鈴木は、「僕の書いたものをいくら批判していただいてもいいですが、「都合よく乗っかる芸人」って誰のこと言ってるんですかね?この言い方は正直悲しいです。」と、自身の悲しい気持ちを返信しました。その後、西野は鈴木に対して素直に謝罪した為に一応この件は決着が付いた形になっていたかに思われていました。


その後、テレビ番組「10匹のコブタちゃん・ヤセガマンしないTV」(フジテレビ系)に大島が出演した時に番組内で西野に対して暴言を吐いていた事から、これが視聴者の間で話題となっており、今回もなお大島の発言は留まることなく続いています。

大島も西野も所属事務所は吉本興業東京本社の子会社「よりもとクリエイティブ・エージェンシー」で、しかも同年齢です。ところがデビューは森三中の方が1年早く先輩である事と、関東でのテレビ露出度は圧倒的に森三中の方が多いというバランスも事実としてあります。一時は人気のあったキンコンも、昨年末に物議を醸した西野の「ひな壇辞退宣言」の後は微妙な位置づけではないでしょうか?

3人共関東出身の森三中のメンバーである大島が西野のホームグラウンドの関西でこのバトルを繰り広げていない辺りが計算高く、これが関西ならば「余り西野を責めては可哀想」と、大島のアウェイ率も高くなる筈です。

大島はまだこの件で西野とは直接会っておらず、公の場では2度目の反撃を西野にくらわせています。このまま大島の気持ちが収まる訳も無いことから、西野はいずれ全国の視聴者の前できちんと謝らなければならないのでしょうか..。




2/18深夜放送のバラエティ番組、「10匹のコブタちゃん」での大島の発言がこの映像に収められています。のっけからこの騒動の話題に入っていき、発端から何から全ての怒りをブチまけています。

3分37秒辺りからは席を立って終始キレまくり、鈴木がツイッターで自身の悲しみを書いた後に西野が謝罪した事についても、「謝ってんじゃねえよ。」と全く受け入れない様子。しまいには西野に丸刈りにしろとまで言い切っています。恐らくここまで大島も言ったからには、同番組に西野を呼んで本気で決着をつけさせる可能性も出てきましたが、今後はどうなるのでしょう?

結婚生活も12年目を迎え、大島がどれだけ夫思いであるか。森三中結成のずっと前から、大島はおよそ物心ついた頃から人生において不幸なブスキャラを背負ってきたが為に、鈴木との結婚がどれだけ転機となり自身を幸福に導いたかは計り知れないものがあるのでしょう。 そんな大島が西野によって夫が悲しむ様な思いをさせられた事を決して許せず、既に謝罪後の西野に対してなおも中傷の言葉を吐き続けているのを相方の黒沢が見かねて、「嫁がしゃしゃり出てると思う人もいるかも知れない。」と抑えに入る場面もありました。

その黒澤の気持ちも理解できますが、大島は「だったら嫁が100倍怒ってやる。」と更に怒りが燃え上がり、収拾がつかない様子。 ADのカンペでふと我に返ったかに見える大島は、ちゃっかり鈴木の書いた小説が映画化され公開されるという告知をやってのける辺りがぬかりのないところでした。


ネット上では大方が大島の立場や発言を支持しているそうですが、なかには嫁が夫の仕事に口を出すべきではないという反対意見もみられる様です。これ関しては自分は何とも言えませんが、事態はとっくに西野VS鈴木ではなく、 西野VS大島のバトルとなっている事だけは確かです。

両者は普段から仲が悪かった訳でもなく、同じ所属事務所同士でお互いに何も問題が無かった状態からこうなってしまったのは残念なところです。有名人の西野が自身のツイッターの発言が社会に与える影響力がどれ程のものか分からなかった訳ではないのに、うかつに名指しで個人的な批判をしてしまったのは大人げないと感じます。鈴木の小説には売れない芸人たちが登場し、西野自身もかつてはそうだった筈なのに…。 

しかし、そんな西野がいかに謝ろうと大島が怒りに燃えるのは夫に対する愛情が憎悪に形を変えたものに過ぎません。既に大島も番組やイベント時のインタビューの応答という形でメディアを介して2度の反撃を西野にくらわせてきた訳ですから、例え西野のファンでなくても、もういい加減に許してやれよという気持ちが起こります。公人にプライバシーは無いに等しく、ゆえに公人たる自身をわきまえよ。という事は両者に対して言えるでしょう。

西野はうかつだっただけでなく、分が悪過ぎました。キャラとしては決して男気の塊でも何でもなく、どちらかと言えばガタイが良い訳でもない弱々しいタイプの芸人でしょう。吉本の中では発言力もそう大きくはない存在です。実力面でもM-1グランプリの優勝という悲願を何度も果たせず、ここ数年は僅差で他の芸人にその座を奪われてきた事が既に全国的に知れ渡っています。

上記の通り、キャリアも大島より1年後輩で、体力的にみてもガチで取っ組み合いになったら完全に大島の勝ちに決まってます。大島は本気で怒ると怖いタイプですから、もはや分が悪いとしか言えません。


両者の未来に関しても言えるのは、キンコンの2人はキャラが幾分似ていて世間を賑わすにはアイデア不足なのです。吉本ではとっくに若手という立場でもなくなり、芸人としての賞味期限も知れたものです。一方、森三中も今後爆発的な人気が出る要因は少ないものの、意外と1人ひとりは器用でしぶとく芸能界で生き残りそうです。直ちにメディア露出が減る理由も余り無いものと思われます。

これらの事を総合するなら、誰もが「西野も相手を間違った様だな。」という結論に導かれる筈です。個人的に最も強く感じたのは、何ものも恐れない夫婦愛というものの絶大な力です。独身の西野にはツイッターで鈴木に謝罪した時点では大島の愛の力の偉大さ・恐ろしさには全く気づいていなかった様です。

2/4の時点では大島がこれ程まで反撃をしてくるとは西野も想像できなかったろうし、大島は大島でいかなる時も場合にも最愛の夫の味方であり続けるのです。例え行き過ぎた行為であれ、大島は今回の件で自身の夫婦愛の強さを世間に露呈したことになりますが、そのアピールが森三中として、1人の芸人としての好感度にプラスに働いたかどうかは甚だ疑問です。

芸能界に生きる者はどんな理由があれど同業者の活動を批判してはならないという鉄則がある事を心底分かっていなかった西野は、「それだけの器」だった事になりますし、相方の梶原が西野をかばう形でこの事態を収拾できるだけの技量を持っていない事もまた然りでしょう。まあ、過去に西野が梶原を少しはかばうべき場面があった筈なのに何もできなかった事を思えば、キンコンの2人もねぇ..。

結局、昨年9月で11年半続いた「はねるのトびら」(フジテレビ系)が打ち切りとなった事も、表向きには視聴率の低下というのが理由でしたが、レギュラー出演していた梶原雄太の母親の生活保護不正受給問題によるものというのが裏では有望な説となっている訳です。局やスポンサーに示しをつけるには吉本もそうするしか無かったと思われ、これでキンコンの出演する関東ネット局で見られるレギュラー放送は「熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん」(テレビ朝日系)くらいしかなくなりましたか。全国ネットの番組への出演は一時期よりも激減しています。

「あの件以来、梶原とは距離をとるようにしている。」と発言し、迷惑がっている西野は梶原の問題をコンビの責任にはしたくない為に、梶原を擁護してはいません。しかし、一番迷惑だったのは西野ではなく局やスポンサーや番組の共演者はもとより、「はねトび」に関わった全ての人間ではないでしょうか?西野も本人的には孤高の芸人気取っていても、必死に梶原の後処理に走った吉本的にはもはやキンコンは売れ残ったバーゲン品じゃなかろうかと思わざるを得ません。

これで、いくら西野が独自のお笑い理論を語ろうとレギュラー番組は関西ローカルの読売テレビやメ~テレの番組3本前後となった訳で、それでもまだ待遇が良すぎはしないでしょうか?元々全国ネットの冠番組なんて実力的には絶対無理。相方の不祥事によって「はねトび」のレギュラーを失いながらも今回は人の著作にケチつけとは一体何様なのか。大島にトドメの一撃をクラっても当然過ぎるくらいでしょう。

M-1で挫折こいて「ひな壇」発言でファン逃して、既に西野の「燃え尽きた感」は否めません。実は西野はこの今、芸人としての正念場を迎えているのでは?次長課長・河本も同様に母親の生活保護を不正受給していたにも関わらず、不祥事も何のそのでテレビ露出が多いのは実力の差であって、一方の梶原は戦力外になりつつあるのでしょうか。

大島とて相手を選んで発言している訳で、西野が好かれないキャラでなければここまで大島もブチ切れないだろうに。例えば、かつての西川きよしが故横山やすしの度重なる不祥事に対してどれだけ強かにフォローし、叱り続けてきたかを知る人ならば、西野も梶原も只の小者に過ぎないと分かる筈。命張って相方守れるのか?キンコンは…。 


冷ややかな目で見れば、大島は夫の鈴木の小説が映画化され公開される前にこうした騒動が起きた事が逆に幸いし、話題性も宣伝効果も高まったという結果になってはいないだろうか?という考え方もできます。番組で散々個人的な怒りを表明してから、「これだけはお決まり事。」とばかりに大島が夫の映画の告知を終えた後でアンジャッシュ・渡部建が呆れるというリアクションからそんな印象を受けました。

大島は怒りながらも冷静にこの騒動を逆手にとって、番組の場を借りて西野に反撃をくらわせ世間を味方に付けながらも、それに堪えた夫の好感度を高め、映画のセールスも成功させるという作戦を本能的に思いついたのでしょうか?もしそうならば大島は大した嫁だなと、自分も渡部と同様に呆れます。

更に推測を膨らませるなら、しかもそれが所属事務所の指示によるステマ狙いのやらせだったとしたら?と思うと末恐ろしい程の商魂のたくましさを感じざるを得ません。初めから西野は鈴木の映画を成功させる為にヤラセで中傷する事になっていたとか?しかし、大島のマジ切れする態度からすればそれは有り得ないと信じたく、ステマもヤラセも単なる妄想に過ぎないと直後に思い直してはいますが..。

恐らく水面下では両者の担当者がこの事態を収拾させる「落とし所」を画策していると思えてならず、次第にエスカレートして見苦しいレベルにまで達すれば所属事務所側も実力行使に出るでしょうし、お笑いのプロ集団のやる事ですから、きっとこの顛末は誰もが笑えない結果は用意されていないのでしょう。今後の吉本の対応に、自分は冷ややかな気持ちで注目していこうと思っています。

最も分かりやすく、また誰もが笑って済ませることができるのは、大島が上記の番組内で言っていた峯岸みなみを見習った丸刈り謝罪を西野に決行させる事のみかと思われます。吉本公認で西野に丸刈りプラス土下座くらいさせて落とし前を付ければ、この騒動の顛末を世間は認めてくれるでしょう。

それで大島の気が済むなら、もう西野に逃げ場は無いのではないかと思いますし、これで知名度が高まれば自身の反省にもなり、落ち目に向かいつつあるコンビの芸のこやしにもなるでしょう。西野の女性ファンとの交友関係を知れば、「こいつ、知名度利用して遊んでやがる」としか思えないし、不快な自伝記事も幾つか見ました。ここらで今までのけじめをつけられるのか、ダメ元で期待するとしますか…。


今回の件を両者がどう乗り切るかによって、否が応にも芸人にとっての未来の実績は付いて回ります。ひょんな事から丸坊主になる可能性も出てきた西野にとっては迷惑で面倒な事態を自身で生んでしまった事になりますが、反面それは脚光を浴びるチャンスなのです。峯岸みなみの記憶冷めやらぬうちが旬ではないでしょうか。

先日発表された、「男前ブサイクランキング2013」にも一切入ることのないキンコンの2人にとって、芸人としての未来に何の成長があるかは自らが一番よく分かっている筈でしょう。このままフェードアウトか、梶原もついでに一気に2人で丸刈りか?これまで大した汚れ役を演じてこなかっただけに、今回で思い切ればキンコンも起死回生の新境地がのちのち見えてくる気もします。

大島とて、「怒らせたら丸刈りは必至」の異名をもつ女芸人になれるかどうかのチャンスなのです。w












   


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