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妻AKINAが逆プロポーズ!ビビる大木が生番組で結婚発表


5/14にタレントのビビる大木(38)が、かねてより交際していた11歳年下のFolder5の元メンバーで女優のAKINA(27)と結婚した事が発表されました。同日、大木は自身が司会を務める情報番組「PON!」(日本テレビ系)で先月結婚したことを報告しています。自身のツイッターでは同番組の別の曜日に出演しているAKB48の篠田麻里子(27)と小嶋陽菜(25)から送られた祝福のツイートに「ありがとうございます〜!」と感謝の言葉を綴っていました。




こちらは同日の「PON!」の結婚生報告の様子です。番組開始からの4分間、共演者がインタビュアー風にマイクを持ち大木に質問を投げかけるという形で進行しました。4人から質問責めに遭い迷惑そうに答える大木は、結婚指輪を銀座で購入した事や結婚に至ったのはAKINAからの逆プロポーズだった事などを語りました。

坂下千里子(37)から、「愛妻にメッセージを」と言われると、大木は「今日出勤する時寝てましたから、まだね。」と既に2人が同居している事をほのめかし、「これからも、僕を捨てないでね。よろしくお願いします。」という頼りないメッセージを告げると、4月からの火曜日の新レギュラー・あべこうじ(38)から「ビビる、捨てられるのにビビるというね。」と突っ込まれていました。


2人はお笑いコンビ「キャイ~ン」の天野ひろゆき(43)が開いた食事会、「天野会」で出会い意気投合したそうで、大木は1年半前からAKINAとの交際をスタートしました。その当時、大木はAKINAのことを「僕よりも苦労を積んでいる点が素晴らしい。ちゃんとした真面目な部分がすごくいい。そういう方。」とノロケていました。

プロポーズは今年初めに旅行先の米ニューヨークの図書館に行った時の事で、ベンチに座るとAKINAの方から、「大木さん、私と結婚していただけませんか?」と言われ、大木は「ありがとうございます。」と答えたそうです。図書館に行った理由は、大木が映画「ゴーストバスターズ」が好きで、その舞台となった場所だった為に入りたくなったとの事でした。

婚姻届は大安の4/30に提出を済ませたそうですが、大木は仕事のため時間が取れず都内の区役所の近くで待機し、AKINAが1人で行くことになりました。同番組で「(子供は)3人とかいたらいいですね。」と将来の希望を語る大木は普段AKINAのことを「あきなちゃん」と呼ぶそうですが、AKINAは大木のことを「大木!」と呼び捨てているとの事です。w


芸名の通り、既に新妻の尻に敷かれ気味で「ビビる」とは何とも情けないキャラの大木ですが、2人の所属事務所からマスコミ宛てに届いた連名のFAXの内容は以下の通りです。

「こんばんみ。結婚というご縁をいただきました。ありがたい限りです。そして、彼女に幸せにしてもらおうと思います。笑笑。」 (大木)

「この度、素敵なご縁がありビビる大木さんと結婚したことをご報告させていただきます。未熟者のわたしですが、彼の背中をしっかりと支えられる女性、妻になれたらと思ってます。 一緒に過ごすこれからの生活がとても楽しみです。」 (AKINA)


元々イジられやすい大木が上記のAKBメンバーから、「大木さん!おめでとうございます!にやにや( ̄ω ̄)」(小島)や、「ウズウズしてましたよ私達はo(`ω´ )oにやにや」(篠田)と、文末に含みを持たされているのは、そろそろ2人の結婚が近いと察知していた事からですが、今年の1月に大木が写真週刊誌「フライデー」に「巨乳美女と横浜ラブホデート」と報じられ、二股疑惑をスクープされていた事に対する冷やかしも含まれていたのでしょうか。

「フライデー」(2013年02月01日号)の報道で大木は男女の関係を否定していたものの女性とラブホテルに行った事は認め、破局も想定されていましたが、その後AKINAから数十時間に渡りこっぴどく説教され、謝罪し続けた末に何とか許してもらえたそうです。苦し紛れに「おわびに何か買ってあげないと。」と発言していた大木ですが、もしその時点でAKINAが許さず2人が破局していたならば今回の結婚はあり得なかった筈でしょう。

そう考えれば、「これからも僕を捨てないでね。」という大木の言葉には結構リアリティがあり、AKINAの逆プロポーズは「フライデー報道」で業を煮やした結果だったのかとも考えられます。ともあれ、大木は何と幸運な男なんだろうかと…。

大木のツイッターには他にもファンを始め、番組の共演者や芸能人仲間などから多くの祝福メッセージが届き、同日の「PON!」の終了後に大木は「皆々様。朝からお祝いメッセージを ありがとうございます! 本当に嬉しいです!!! こんなに祝って頂けるなんて思っていなかったので驚いてます。笑。」と、感謝と共に喜びの気持ちを表し、シメに「ちなみに今日はジョージ・ルー カスの誕生日みたいです!」と、彼なりのボケを綴っていました。


大木は1974年に埼玉県春日部市に生まれ、高校卒業後の1995年に相方の大内登(38)と「ビビる」を結成しました。大木がボケを、大内がツッコミを担当し、現在もトレードマークとなっている「はじめまして、こんばんみ!!」というフレーズを生み出しブレイクしました。その後、2002年の4月に大内がラジオ番組で芸能界からの引退を発表したことから、大木はコンビ名の「ビビる」を付けた「ビビる大木」でピン芸人として再出発しました。大内は現在、テレビ界でディレクター、プロデューサーとして活動しています。

芸能界では老舗で大手であるワタナベエンターテインメントに所属しバーター芸人と呼ばれた大木は、同事務所の先輩である中山秀征(45)を尊敬し、自身がバーターである事をネタにしてきましたが、除々に出演番組も増えてきたことから既に現在はバーター芸人とは呼べない知名度を得ています。中山は下ネタから豪華メンバーによる番組のMCまで堂々とこなせる実力を持つタレントですが、大木は突っ込まれイジられた挙句のコメントが意外にウケたのか、雛壇芸人としてもアドリブやフリートークをこなせる存在となっています。

NHKの番組にレギュラー出演してきた事から大木の知名度は全国区となっており、現在も同局の「土曜スタジオパーク」などを地道にこなしています。その「細く・長く」の芸風でなかなかメディア露出が減ることも無く、これまでバラエティ番組には数多く出演してきました。「PON!」での週3日の出演を含め、民放やCS局など現在7本の番組にレギュラー出演しています。


一方のAKINAの本名は大木明那(旧姓:宮里)で、1985年の沖縄県生まれ。小学生の頃から沖縄アクターズスクールに入り、そのメンバー達とFolder5の前身となるFolderを結成しました。その後、Folderは2000年の5月に女性メンバーのみで再結成したFolder5となり、AKINAはフロントメンバーとして活躍しました。しかし楽曲のセールスが落ち込み、2002年にはFolder5は活動休止の状態から事実上の解散となりました。同年の後半からソロ歌手として音楽活動を開始し、3曲発表したシングルのうち2曲がオリコンの上位30位に入っています。

ソロ活動に入ってからのAKINAは「まだやってたの?」と辛辣な言葉を浴びせられるなど、苦悩の日々もあった様ですが、デビュー以来沖縄アクターズスクールと協力関係にあったヴィジョンファクトリーから2010年にK-point に移籍し、昨年に元WANDSのキーボード奏者・木村真也(43)のプロデュースによる新しいバンド「Shiny Lips」でデビューを果たしてギターとボーカルを担当しています。それは大木との熱愛報道の直後の事でしたが、現在AKINAはこの3人編成のバンドに懸けており、Folder5の頃のイメージから脱却できた様です。

女優としての活動は2003年の7月にドラマ「Stand Up!!(TBS系)でデビューを果たし、コギャル役を演じています。舞台では2008年の12月にミュージカル「中野ブロンディーズ」(新国立劇場小劇場)で主役の「瑞希」を演じ、2009年の8月に公開された映画「南の島のフリムン」(照屋年之監督)で「りみ」役を演じスクリーンデビューしています。現在もバンド活動の他に女優として活動し、ドラマやバラエティ番組などに出演しています。

現時点でAKINAは妊娠しておらず、2人の挙式・披露宴の日程は未定との事です。





今回、意外に思ったのはネット上で現在販売されている大木の名がクレジットされたDVDに代表作と呼べるものが無く、お笑いバラエティ番組「リチャード・ホール」(フジテレビ系)のシリーズを始め、全て出演者扱いであるという事です。大木は「ビビる」でコンビを組んでいた時代も含めればキャリアは長い割に、自身が主役となるコンテンツ実績は皆無と言えます。

ビビる大木名義の著作は書籍が2冊ありますが、これも現在の大木のメディア露出度とキャリアを考えればもっと多いと思っていました。残るはトークですが、これも吉本系の若手の方がよほど面白く、腹を抱えて笑える程のトークを大木が語ったという記憶はありません。

あくまで大木の知名度が高くなったのは1人になってからの事で、キツい事を書けばこれといって大した芸も無い大木に現在レギュラー番組が7本あるというのも異様で、大手芸能事務所に支えられてきた運のいい芸人上がりのタレントという印象を個人的には持ちます。

もし大木がデビュー当時の太田プロのままだったら現在の知名度が得られただろうかと疑問に思いますし、1人の「ビビる」となった大木の芸能活動は、情報番組やバラエティ番組の司会業とゲスト出演のみで、お笑い芸人として単独公演を行うことも無ければ役者として映像作品に出演することもありません。


この様に大木がタレントになって既に10年以上経っている事を容認したとしても、本人や事務所が将来目指している路線は徳光和夫(72)の様な大物の総合司会者なのでしょうか。顔のパーツがハデだけに衣装もハデにして中和し合うというスタイルで上手くそのキャラを定着させているものの、それがお笑いという「色もの」出身である事を何か引きずっていて全身が照れ隠しの様にも見えてアンバランスです。

例えば山本圭一(45)の不祥事によって1人で「極楽とんぼ」を続けている加藤浩次(45)と比べればその転身ぶりは好対照ですし、先輩の中山の後を追うならばより幅広いトークができるようにもっと実力をつける必要があります。いつまでも「こんばんみ~」では持ちませんが、ビビる大木はこれからも「細く・長く」で行くのでしょう。


結婚発表の同日、大木と仕事で一緒になった有吉弘行(38)は自身のツイッターで祝福の言葉も無く、「結婚発表した日に一緒に仕事。こいつにまで先を越されるとわ。。。」と綴り、ロケバスの中と思われる大木の背中越しの写真を他人行儀に公開しています。思えば大木と同年齢であり、タレントとしてもお笑いという範疇でも自身の毒舌を武器に遥かに高次元に君臨する有吉のその心境は痛く分かる気がします。でも全然負けてないぞ有吉!


何だかめでたい話題が最後はダメ出しとなり有吉の話題に脱線しましたが、
まぁ、小市民の戯言は程々にして、とりあ、お2人共お幸せに~。










   


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