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ビッグカップル誕生!イ・ビョンホンとイ・ミンジョン結婚へ


6/5に韓流の人気俳優イ・ビョンホン(42)が韓国の女優イ・ミンジョン(31)と結婚すると双方の所属事務所から発表されました。2人は7年前に知人を通じて出会い交際をスタートさせま したが、一時はお互いに距離を置いた時期もあり、昨年の初めから再び交際を開始していました。所属事務所によれば、2人は今年8/10の午後6時からソウル市内のホテル、グランドハイアットで結婚式を挙げるとの事です。

イ・ビョンホンは1991年にデビューし、多くの人気ドラマや映画に出演し、ドラマ「冬のソナタ」のヒットで人気を博したペ・ヨンジュン(40)らと共に韓流ブームをリードしてきました。最近はハリウッド作品にも多く出演して活躍するなど、世界的スターへの道を一歩ずつ登り始めています。所属事務所は、「新たな出発についても皆さんの温かい愛と祝福を送ってほしい。」とコメントしています。

結婚相手のイ・ミンジョンは子役を経て2006年にドラマ「いる時、優しくして」(韓国MBC)でデビューした韓国で注目されている若手人気女優の1人で、現在はドラマや映画などに出演しています。2人は昨年の8月にお互いの公式ホームページで再び交際する事を発表しており、今回めでたくゴールインすることになりました。


イ・ビョンホンは自身の公式ホームページで、「今年初めに偶然再会し、その後、慎重に出会いをもつようになり、だんだんと真剣に異性としての感情が芽生えていったのではないかと思います。今まで僕を見守って下さったように、僕たち2人を見守っていただけたらと思います。」とイ・ミンジョンとの交際を再開させた事を明かし、「お互いの絆や愛で一生共にしていこうと約束し8/10に結婚することになりました。」とファンに報告しました。

更に、「今までの多くの皆さんが下さった関心と愛に恩返しするよう、また新たなスタートして皆さんからのあたたかい愛と祝福をお願いいたします。これからも俳優として本業にも充実し、一家庭の主としても良い姿をお見せできるよう頑張ります。」と自身の思いを記しています。



昨年8月にお互いが熱愛の事実を認めてから1年で結婚式を挙げることになった2人ですが、その発表が丁度イ・ビョンホンの来日中に行われた事から国内の女性ファン達には大変ショックだったと思われます。イ・ビョンホンの所属事務所の関係者は、「活動スケジュールを調整しながら日取りを決めた。絶対に授かり婚ではない。」と強調し、「結婚式の日取りを決めただけで、主礼やウェディングシンガー、司会者はまだ未定」と伝えている通り、この8/10という日取りは多忙な2人のスケジュールの間をぬったギリギリの線で決定された事がうかがえます。

イ・ビョンホンの今回の来日は6/8に公開される米映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」(ジョン・M・チュウ監督)のPRイベントの為のもので、これで10回目の来日となりました。5/26の深夜11時過ぎに羽田空港に到着し、翌5/27には東京・港区赤坂のザ・リッツ・カールトン東京で同映画の会見に出席しました。今回は2週間と長めの滞在で、東京、名古屋、大阪、福岡の4大都市を巡る大規模キャンペーンが実施されています。その最終日の6/1は福岡のTOHOシネマズ・天神ソラリア館ではレッドカーペット・セレモニーと舞台挨拶を行い、再び東京に戻りました。




こちらは「ORICON STYLE」による5/27に東京・港区お台場のメディアージュで行われた同映画のジャパンプレミアの映像です。

ヒロイン「レディ・ジェイ」の日本語吹替を担当したモデルでタレントの菜々緒(24)が登場してトークを進めていると、突然0分59秒の所でBGMが流れ緊迫した雰囲気の中で菜々緒が司会者に「逃げて!」と促し、舞台は次々とステージの上方から降り立ったテロ組織コブラの軍団とスネークアイズとの戦いの場面へと急展開します。自分は予想外のこの流れに付いて行けず、真剣な表情でコブラの軍団と対峙して身構える菜々緒の姿に思わず笑うしかありませんでしたが…。

すると、「てめーら、誰か忘れちゃいねぇか!」との声に導かれ、「ジョー」繋がりという事からか宍戸錠(79)が現れ、「G.I.ジョー バック2リベンジ」のアナウンスの後に大量のスモークがたかれると、ようやくイ・ビョンホンとジョン・M・チュウ監督が現れるといういささか勿体つけた演出で2人が登場しました。イ・ビョンホンは2009年に公開された同映画の前作、「G.I.ジョー」でハリウッドデビューを果たし、今回も再び暗殺者「ストームシャドー」の役を演じています。

「皆さんこんばんは。イ・ビョンホンです。」と日本語で挨拶する姿に安堵したファン達の声援に迎えられたイ・ビョンホンはインタビュー役の菜々緒から、「すごい肉体美とアクションシーンでしたが、トレーニングをされたのでは?」という質問を受けると、彼女に魅了されたのかその答えはさて置いて、「菜々緒さんは同映画に登場した「レディ・ジェイ」に負けないくらいの美貌ですよね。」と絶賛していました。菜々緒にしてみれば想定外の一生の思い出か…。w

同映画については、「前作と共に自分にとって新しい挑戦が沢山あり、色々な面で冒険ができました。一方では怖い面もありましたが、それさえも楽しもうという気持ちになりました。辛いトレーニングも全く苦になりませんでした。」と答えていました。

菜々緒から、「皆さんも是非、イ・ビョンホンさんの肉体美をご堪能下さい。」と無茶ぶりされると、イ・ビョンホンが服を脱ぎ始める仕草をし始めた為にファン達の興奮度が高まりましたが、さすがに宍戸に止められる様な形となりそれは実現しませんでした。

最後に、「今日の皆さんの熱い声援・応援はG.I.ジョーの「3」まで忘れないでいたいと思います。そして、その時までいい思い出として時々思い出したいと思います。本当にありがとうございます。」と言い残しイ・ビョンホンは舞台を去りました。




こちらは「Movie Collection」による5/27の東京・港区赤坂のザ・リッツ・カールトン東京で行われた同映画の来日記者会見の映像です。同映画での格闘シーンには肉体トレーニングが欠かせない事から、会見でイ・ビョンホンはその取り組みについてウエイトトレーニングや食事の量を増やすなどの変化があったと語っています。

ジョン・M・チュウ監督から「彼は素晴らしい腹筋を見せるだけでなく「ストームシャドー」のキャラクターをしっかりと演じてくれた」と褒められると、こうした場でお互いを前に褒め合うのはバツが悪いと照れている様子でした。

主演のブルースウィリスから学んだ事として、初対面で挨拶した時に東洋式におじぎをしてくれた事や緊張しているスタッフに対して冗談を言って和ませるなどの心遣いがあった事などを挙げ、これこそが大先輩の余裕であると感じた事を語りました。

また、続編で共演したい俳優としては、「日本もキレイな女優さんいらっしゃいますよね。そういう方と共演してみたいと思います。」と明かし、同映画での自身の役「ストームシャドー」には何故ラブストーリーが無いのかとずっと思っており続編では是非ラブストーリーを演技したいと語ると、ジョン・M・チュウ監督が「今週末、日本の女優さんに集まってもらってミーティングを開くといいかも知れないですね。」とジョークを飛ばし会場を沸かせました。




こちらは同映画「GIジョー バック2リベンジ」の予告編の映像です。いつの時代にもハリウッド映画では忍者キャラが不滅な様で、本来ならば忍者の本家本元の日本から抜擢される俳優がいても当然かと思うのですが、意外にもイ・ビョンホンの他に適役がいない事を思い知らされます。4/15(現地時間)のアメリカの日刊紙「USA TODAY」は、イ・ビョンホンがハリウッドのアジア市場進出成功の立役者であるとして、その影響力を企画記事で報じています。

同紙では同映画が前作に比べアメリカ以外での興行収益を伸ばし、それがアメリカ国内の2倍に達している事を挙げて、「海外市場は米国映画業界に大きな影響を与えている。経済的な面だけではなく、観客の満足度も変わってきている。」との判断から、公開の初週に8030万ドルに達する収益が得られたのはイ・ビョンホンによる功績が大きいと評価しています。

ジョン・チュウ監督は、「ソウルプレミア以後、これからはもうハリウッド映画やアジア映画などといった区分は意味がないと考えるようになった。」と話し、また、イ・ビョンホンの次回作映画「RED/レッド2」の脚本を手がけたジョン・ホーバーは、「同映画を通じて多くの米国観客がイ・ビョンホンの名前を知ることになったが、「RED/レッド2」では世界中が彼を知ることになるだろう。」と手前味噌ながらも彼を評価しています。



結婚が発表された6/5、イ・ビョンホンは同映画が6/7に先行上映される事から最後のスケジュールであるプロモーションの為に東京に滞在しています。一方、結婚相手のイ・ミンジョンは主演ドラマ「私の恋愛のすべて」(韓国SBS)の最終回の翌日5/30に日本に向かい、イ・ビョンホンと合流してデートをしていたそうですから、2人は忙しいスケジュールをぬってちゃっかり婚前旅行を日本で済ませていた事になります。イ・ミンジョンは日本に6日間滞在し、一足先に6/4に帰国したとの事です。




こちらはイ・ミンジョンの魅力を伝える映像として掲載しました。韓流に興味の無い人も含め日本ではまだ知名度が低いと思われるイ・ミンジョンですが、3編ある映像のうち初めの2つはCMで最後はイベント出演時のものです。これを見ると彼女の女優としての存在感のみならず、イ・ビョンホンの奥様になる人だけに放出されるオーラはなるほど物凄いものがあります。性格も気さくで明るいと言われており、愛嬌のある演技もシリアスな演技も幅広くこなせそうな雰囲気を持っています。その可憐な風貌は正面も斜め45度からも横顔も全て完璧だけに唸ってしまいます。


2人は結婚に至るまでに幾つかの段階がありました。既に昨年8月にお互いが交際を宣言しており、昨年末に「2013年の初めに挙式を行う」と韓国で噂された後も何度か結婚の話題が持ち上がってきました。しかし、双方の所属事務所はその都度「時期尚早」という理由でその噂を打ち消してきたそうです。最近イ・ミンジョンは友人の結婚式にイ・ビョンホンと共に参加した時に新婚の嫁からのブーケトスを受け取っており、その事実が伝わると再び2人の結婚が迫っているとの噂が広がりました。

イ・ビョンホンは今年の3月にトーク番組「ヒーリングキャンプ、嬉しいじゃないか」(韓国SBS)に出演した時にイ・ミンジョンと一度は別れた事について、「彼女は仕事を始めたばかりの新人女優だったし、僕も映画の撮影をしていた。とても忙しい子で、僕が遮っているのではないかという思いもあった。」と明かしています。これは11歳年下の彼女がまだ駆け出しの女優であった事に対する配慮だった様ですが、その後韓国で行われた授賞式の場で2人が再会する機会があったものの、彼女と目を合わせることができなかったそうです。

その後、海外で仕事をしていると1つの決意が起こりました。再びイ・ミンジョンとの交際を開始する事になったいきさつについて、「ある日、夢にイ・ミンジョンが現れた。「あの時の授賞式ではなぜああだったのか。」という思いから彼女に電話をかけた。彼女は何気ない態度をする僕が憎かったそうだ。そして韓国に帰国し、会って話すようになった。」と明かしています。

交際が始まると2人は打ち解け、公の場で恋人関係である事を隠さず、むしろお互いの愛情を誇示していきました。イ・ミンジョンは今年4月に行われたドラマ「私の恋愛のすべて」の記者会見の場でイ・ビョンホンに関する質問に、「私がずっと撮影をしているため、イ・ビョンホンの海外スケジュールが多いのはかえって好都合。」と答え、「特別な不安はない」と彼に信頼を寄せる発言をしていました。




こちらは「CJ E&M MUSIC」によるドラマ「ビッグ~愛は奇跡~」のダイジェスト映像です。イ・ミンジョンはこのドラマでヒロインのキル・ダラン役を演じていますが、奇しくもその第1話の中にキル・ダランが友人の結婚式にブーケを届けた後ブーケトスの時にそれを受け取ろうとして教会の階段から足を踏み外し転落して病院に入院するというストーリーがあります。その病院は教会のブーケトスの場に居合わせたコン・ユ(33)の演じる医師ソ・ユンジェが勤めている病院で、それをきっかけに2人は交際する事になり1ヵ月後に結婚するという展開でした。

注目すべきそのシーンは0分15秒~0分54秒の所で、チェック柄の上着の男性が医師ソ・ユンジェです。こうして現実とドラマとで2度のブーケトスにまつわる体験をしているというのも何らかの因果があり偶然とは思えない様な気がします。このドラマは昨年6月~7月に韓国で放送されましたが視聴率は冴えなかったそうで、昨年11月末から国内の韓流ドラマ枠「韓流セレクト」(TBS系)で放送された時は年末の最終回が11.1%と同番組始まって以来の高さだったそうです。同ドラマでイ・ミンジョンの女優としての評価が国内では高まったと感じますが、韓国ではストーリーの良し悪しに対する評価が日本よりも厳しい傾向があるようです。



結婚報道の同日、イ・ビョンホンは横浜市・中区のロイヤルホールヨコハマで行われた故勝新太郎さんの「十七回忌を偲ぶ会」に出席しました。これは勝さんの妻である女優の中村玉緒(73)が彼の大ファンであることからサプライズ・ゲストとして同会に招かれたもので、詰めかけた報道陣から韓国語で「ご結婚おめでとうございます」と祝福されると照れながらも満面の笑みで手を振って応えていたそうです。中村は彼の結婚については知らされておらず、「え、そうなの。知らなかった。」と驚いていたそうです。むしろ知らせない方が良かったのでは…。w

世のイ・ビョンホンのファンの女性達はこのニュース以来落ち込み、なおもヤケ酒だのヤケ食いに走っているところでしょうか?韓流四天王と呼ばれる中では他の3人と比べるとイ・ビョンホンの魅力は群を抜いており、今後もハリウッド映画で活躍していくであろうと思います。もはや韓流という枠には収まらず彼が国際的スターとして認知されるのも間近でしょう。


それにしても韓流ドラマの中毒性はもの凄く、自分はTBSでチラ見しているだけですがなるべく深入りしてしまわない様に努めるのがやっとです。その魅力を一言で言えば「控え目の美学」であり、これだけは体験してみないと理解できない感覚でしょうか…。今回を機にイ・ミンジョンの魅力を再確認しましたが、そのままハマりそうになる誘惑を断ち切るのは大変でした。

ともあれ、ビッグカップルの誕生を祝福したいと思います。






   


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