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タメぐち女神ローラ悲観!父親の容疑でメディア露出は自粛か


6/25にタレントでモデルのローラ(23)の父親でバングラデシュ人のジュリップ・エイエスエイ・アル(53)が国民健康保険の制度を悪用して海外での療養費を騙し取った詐欺の容疑がかかっている事が報じられました。警視庁はジュリップ容疑者に対して速やかな出頭を要請していますが昨年の8月にバングラデシュに帰国してからは音信不通となった為、同日逮捕状を取ると共に国際刑事警察機構(ICPO:通称インターポール)を通じて国際手配を開始しました。


ジュリップ容疑者と日本人とロシア人のクォーターの母との間に生まれたローラは幼い頃に両親が離婚しており、父の再婚相手となった中国人の母に育てられました。家族でバングラデシュと日本を行き来する生活を送り、9歳の時から日本に定住しています。高校時代にスカウトされてモデルの世界に入り、ファッション誌やショーのモデルの仕事を経て2010年からテレビ番組に出演し始めました。

するとその美貌から放たれる意外なまでの天真爛漫さと、頬、舌、目、指による幾つかの特徴的な表情や仕草が視聴者を惹きつけ、更には敬語が苦手でどんな大物に対してもタメぐちで話したり自己完結が早過ぎる等の唯我独尊トークが笑いを取り、「タメ口キャラ」として大人気となりました。

昨年にはローラの世界一大好きな人として紹介されたジュリップ容疑者と共にテレビ番組に出演し、親子仲睦まじい様子を見せていました。ところがジュリップ容疑者は彼女の得意なフレーズ、「オッケー!」では全く済まされない重大な犯罪を犯していた事が今回のニュースで発覚しました。




こちらは「TOMO News」によるこの事件の概要をまとめた映像です。CGによる再現映像がありますが、一部に笑いを取ることを目的とした過剰な演出も含まれています。


警視庁によるとジュリップ容疑者は、「儲け話がある。絶対にバレない」などと知人で調理師のモハマド・アミン・ショリフ容疑者に持ちかけた後、2人は共謀して2009年の12月に東京・世田谷区役所にモハマド容疑者がバングラデシュの病院で治療を受けたとの嘘の申請をして国民健康保険の海外療養費87万円余りを騙し取り、このうち40万円をジュリップ容疑者が受け取った疑いがもたれています。その際にジュリップ容疑者はバングラデシュの病院関係者に依頼してモハマド容疑者が「赤痢を伴う虚血性心臓病」で1ヵ月入院し診療を受けたという偽造書類を作成したとされています。

モハマド容疑者は2011年の5月にも同様の手口で栃木県日光市に嘘の申請をしておよそ115万円を騙し取った疑いで逮捕されており、取り調べの際に、「ジュリップが全部書類を作ってくれた。日本というのは簡単に金をくれる国だ。」と供述しています。ジュリップ容疑者はバングラデシュ人の詐欺グループの指南役とみられており、警視庁は一連の詐欺事件でこれまでに9件の虚偽申請で1千万円以上を騙し取ったとみて捜査中との事です。

一部では警視庁との電話でジュリップ容疑者が容疑に関して、「知らない。自分はハメられた。」と否認しており日本に戻ることを拒否しているとの情報が流れていますが、現時点ではまだ捜査中であり詳細は不明とされています。




こちらは同日の夜に放送された「ニュースJapan」(フジテレビ系)によるこのニュースの映像です。権利の関係から後半の一部の映像が表示されなくなっています。昼前の第一報では、「まさかローラの父親が…。」との衝撃に誰もが驚き、瞬く間に騒動となりました。



今回の事件について外国人の犯罪事情に詳しい元神奈川県警国際捜査課の小川泰平氏(52)は、「日本の国民健康保険の審査等が非常に甘いと外国人の中で広まっているのは事実です。役所の方で実際に外国の病院のサイン、もしくはハンコが押された診断書なり診療報酬の明細書を見せられたら、それを疑うことはできたとしても確認することができないんです。仮にやるとしても電話等で確認する程度。電話でも実際に向こうがグルになって偽造の診断明細を作っていれば、「間違いないですよ」と言われればそれまでです。」と話しています。

また、小川氏は国際手配について、「一般の方は日本でよく言う指名手配と同じように考える方もいるかと思うんですが、もちろん指名手配と同じような手配も実際にあります。身柄の拘束を求める手配、もしくは身元や所在等の調査、情報提供を求める手配などです。今回の手配については、所在や身元の情報提供を求める手配をしているのではないかと思っています。例えばバングラデシュで容疑者が他国へ出国する場合、何月何日の航空便何便でどこそこの国へ出発しました、それが日本の成田に何日何時何分着の飛行機に乗りました、というような情報を提供してもらう為の手配ですね。」と話しています。

国際刑事警察機構による国際手配でバングラデシュ政府は情報提供などの捜査協力は行うものの、日本とバングラデシュとの間には犯罪人引き渡し条約が無いことから期待できるのは情報提供止まりとなりそうです。日本政府としてはジュリップ容疑者への出頭要請を継続するしかなく、自主的に来日するのを待つ形になる為にバングラデシュで身柄拘束までこぎ着ける可能性は低いと思われます。ただし容疑者が国外に留まる限りは時効停止となるので、いくら逃げ回っても国内における時効成立のような事にはなりません。



ローラは同日、「笑っていいとも!」(フジテレビ系)の生放送にレギュラー出演していましたが、同番組の直前の「FNNスピーク」でこの事件のニュースが流れるという悲劇が起きていたにも関わらず、何もそれに関する発言は無く普段と変わらない様子のタメぐちキャラのままでした。放送終了を待って午後1時過ぎに報道陣が新宿アルタの裏の出口に集まり今回の報道を受けたローラに対して取材を試みていましたが、出口のカーテンが開かれると後部座席がカーテンで隠されスモークガラスで中が見えない白いワゴン車が静かに走り去るだけでした。

同日、所属事務所のLIBERA株式会社は報道関係者に向けたFAXの中で、「報道された事実に関して、ローラ本人はまったく把握しておらず、大変ショックを受けております。現時点では何もわからず、コメントする立場にございません。捜査にはできるかぎり協力させていただきます。」とコメントを発表しています。

ローラ自身は愛する実の父親がこの様な状況となった事に対してどの様な気持ちでいたのでしょうか。その後、末尾に自筆の署名の入った、「今日ニュースでみてとてもびっくりしました。父がご迷惑をおかけしてすみませんでした。とてもかなしいです。本当にごめんなさい。  ローラ 」という謝罪コメントを関係各社に向けて発表しています。

高校を卒業して以来、現在も独り暮らしを続けているローラは、特に最近は忙しくなっている為に年に1~2回実家に帰る程度で父親と顔を合わせる機会も少なかったそうですから、今回の事件に関しては何も分からないという事情もうなずけます。



翌6/26の朝に放送された情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)では、リポーターの阿部祐二(54)がジュリップ容疑者の知人とされる2人のバングラデシュ人を取材し、ジュリップ容疑者の人物像について証言を求めています。2人は日本に来て20年以上で、バングラデシュにいた頃からジュリップ容疑者とは知り合いだったそうです。以下は証言の内容です。

阿部   : 「(ジュリップ容疑者とは)どういう関係ですか?」
知人A : 「まあ一応、同じ国の人で、元々知り合いの方です。」
知人B : 「まあ僕は友人だし近所だしね。同じ町。」

阿部   : 「ということは、小さい時から知っている?」
知人B : 「まあ、小さい時から知っていますね。」

阿部   : 「(ジュリップ容疑者は)どんな方ですか?」
知人B : 「まあ人間としては悪くないけど、そういう事があったか知らないしね。何でそんな事をしたのか分からない。」

阿部   : 「お金に困っている感じはありました?」
知人A : 「困っていることは聞いていなかった。逆に私が困っていました。メディアの仕事がやりたくて。その時はローラのパパが「もうちょっと待っていて。私、できるだけ助けるから。」とね。いつもそういう話をしていた。ローラのパパは本当に 分かってー、「いつか楽になるから助けますよと、待ってて下さい。頑張って続けて下さい。」と、いつもそういうふうに応援してた。いつも私をローラのパパが弟みたいに話してくれた。「とりあえず頑張ってよー。」なんか、「いい彼女紹介する。」とか、まあ冗談だけど、そういうふうに明るく頑張ってほしいこと。日本で頑張ってるから、日本とバングラデシュの架け橋みたいにできるようなことをね。」

阿部   : 「お金儲けのうまい話があるとか言われたことは?」
知人A : 「一切、個人のことは聞かなかった。誰にも。」

阿部   : 「ローラさんのパパは何をしてるってよく言ってました?仕事は。」
知人A : 「それは私、聞かなかった。立川の都営住宅に(ジュリップ容疑者が)住んでいた時に行ったら、「ローラとローラの弟が働いているから、それで生活大丈夫よ。」とかそういう話をしていた。「仕事しなくても大丈夫」とか。」 (ジュリップ容疑者は、以前は自動車工場で働いていたことがあったが現在の仕事は分からないとの事です。)

阿部   : 「娘には頼らないんだと、結構経済的にはどうだったんですか?」
知人A : 「ローラのパパに連絡したら、「ローラが結構お金をくれるとか、楽になっている。」と、そういう話は聞きました。ローラが「パパにお金あげるよ。バングラで何か家建てて楽にして。」とかね、そういう話をしていた。」

阿部   : 「ローラは親孝行ですねぇ…。」
知人A : 「そう、そう。本当に真面目な子。」
知人A : 「まあ、私も子供たちの学校を持っているんだけど、それをローラに説明したら、「私も本当に稼げたらバングラで学校を作る」とか、「困っている子供たちを助けるよ」とかね、「その時に私に色々アドバイスして下さい」と。」

阿部   : 「ジュリップ容疑者と最後に会ったのはいつですか?」
知人A : 「去年ぐらいかな。バングラから何回か連絡があって、結構面白い方だから、まあ冗談ばっかり言うし、いつも明るく話していた。いい人だと今までは思っていた。裏で何をやっていたかは私は知らない。最後に1つだけ言いたい。 どうなるか分からないけど…。海外ではどんな国の人でも1人ひとり大使みたい。もしいい事したら国が明るくなる。有名になる。悪い事したら本当にすぐ国がダメになっちゃう。だから国のためにみんな頑張ってる。同じ国の人でもし本当に そういうことをやっていたらちょっと恥ずかしい。ローラがかわいそう。」


と、殆ど知人Aの独壇場でしたが、確かに実の父親の起こした事件とはいえローラが可哀想である事に違いはなく、謝罪コメントの中で、「とてもかなしいです。」と正直な気持ちを伝える彼女が今置かれている辛い立場を思うと心が痛みます。しかし一方では犯罪は犯罪であるという倫理観も自身の中でキープしなければならないという葛藤が生じてきますのでファンとしては複雑な気持ちなのではないでしょうか。

上記の2人の知人に対する取材の中でも特にお金に困っていた様子は無さそうでしたし、ローラがブレイクしてメディアの露出度も高くなる前に起きたことですから、決して同情はしませんが「魔が差した」ということなのか、あるいはローラの父親には誰も計り知れない犯罪者としての裏の顔があったのか…。どちらにせよ、これはまことに残念なニュースです。



同番組にレギュラー出演しているテリー伊藤(63)は、果たして今回の事件で容疑者がローラの父親である事を公表する必要があったのか?という疑問を呈していました。現在バングラデシュにいるジュリップ容疑者を匿名扱いにすることは困難としても、現在はまだ容疑の段階ですので少なくともローラとの関係性を公表せずに捜査を進めることはできた筈でしょう。とは言え完全に事後承諾としてもローラに与えるダメージが更に高くなることを思えば、なかなか著名人の親族の不祥事の扱いに関しては難しいものがあると感じました。

テリーは父親が起こした事によってローラは芸能人として何ひとつプラスにはならないと警察の発表に対して不快感を示していましたが、それはこの事件を契機に今後ローラは仕事が無くなる可能性が高く、最悪は芸能界を去らなければならない場合も考えられるからだと思います。もしそうなれば父親の母国の恵まれない子供の為に学校を作りたいといったせっかくのローラの夢までが壊れてしまう事をテリーは懸念していました。

昨年末に発表されたローラのCMの出演数は12社となっており、現在も10社以上と契約中との事から、関係各社がそれぞれコメントを発表し、既に次の段階に入っています。契約の続行に関してもこの事件の今後の成り行きを見守り、その判断も状況次第となることでしょう。

「日本たばこ産業(JT)」は清涼飲料「桃の天然水」のCMにローラを起用しており、「そういったニュースが流れたことは承知しております。現在情報の確認をしており、今後のことについては検討中です。」としています。同じくイメージキャラクターを務めるエステ業界大手の「エステティックTBC」は、「本人の不祥事ではなく、企業イメージも損なわれない」との見解から現時点では契約を続けると回答するも、「状況を見ながら判断したい」としています。

他にも、「影響は限定的」との見方を示す美容関連企業もありましたが、今後ローラによって企業イメージが悪くなるといったムードが蔓延すれば、全社揃ってここぞと降板させるという事態も想定できます。

その時点では上記のテリーの懸念が現実のものとなる訳です。決してこうは書きたくありませんが、ジュリップ容疑者が逮捕されれば世相は一斉に右向け右でローラを陰で「犯罪者の娘」呼ばわりして、この国の「いつもの流れ」ってやつで、やがて強制的な排除が始まるのではないでしょうか。もちろんそうならないことを望みますが…。

自分的にはローラは歌手としての活動をもっと積極的に行うべきだと思っています。楽曲次第とも言えますが、何となくそのうち世界レベルにまで達するような予感がします。もしCMで稼げなくなったなら、その時こそがチャンスなのかも知れません。ISSA×SoulJa+ROLAのコラボはなかなかクールでした。

同番組にゲスト出演していたコメンテーターの宮崎哲弥(50)は日本の国民健康保険制度が外国から見れば大変羨ましがられるものであると指摘し、昨年にその要件が国内に3ヵ月滞在した外国人が加入できるよう緩和されたという一般の日本人には分かりにくい点を突いています。更に一方でこうした緩和があり、また一方では不正に対する取り締まりを厳しくするのは当然であることから、今回の容疑がもし事実であれば非常に悪質であると言わざるを得ないとの意見を述べていました。ジュリップ容疑者に、「儲け話がある。絶対にバレない」と確信させるだけの理由は一体どこにあったのでしょう?

上記のテリーの発言の後、ジュリップ容疑者が不正をはたらいたとされる実際の「診療内容明細書」と「領収明細書」をリポーターの阿部が実際に手にして見せており、そのクローズアップがテレビの画面上に映りましたが、各項目が日本語と英語の両方で記述されたその用紙は個人的には不正の温床となりがちな前時代的なものにしか見えませんでした。

申請が通れば被保険者に3割負担あるいは7割負担分が支払われるという各自治体に用意されたこの用紙は実にユルく、不正をはたらこうとする者にとってはオイシイ存在にしか見えない筈です。およそ日本人が滅多に見ることのないであろう2つの用紙は、各項目の記入がしっかりと成されていれば疑う余地も無いもので、今回の発覚はたまたま同時期に同じ国で数件の申請が発生していた事を担当者が不審に思ったことからでした。

この「診療内容明細書」と「領収明細書」は、日本に居る外国人が海外の病院で医師に記入してもらう訳ですが、最終的な照合手段は一体どうなっていたのでしょう?上記の小川氏が指摘しているように国際電話での確認以上の手段は無さそうですから、既にネット上での様々な電子書類におけるサインなどの照合に使われる認証方式の方が完全に勝っているとしか思えません。どうやらこの顛末は個々の犯罪者に責任を取らせるだけでは抜本的な解決にはならず、本来の責任は前政権にあったとしか思えなくなります。

およそ世界中と言っても差し支えない程の多国言語の解読能力と医学知識を兼ね備えた人材の確保、あるいはその責務を分業したチーム体制を、職員1人ひとりが複数の職務を兼任することもままならない全国津々浦々の地方自治体が限られた予算内で一律に築けるというのか?それすら前政権は分からなかったのでしょう。恐らくなかには医学用語を不得意とする地域もあったとさえ思え、こうした「ええカッコしい」のハコもの改革、すなわち名ばかりの規制緩和では既に施行前に頓挫していたという事なのでしょう。嘲笑すら起こりませんが…。

「友愛」だか何だか知りませんが、元々は極めて日本的な「善意」ベースの信頼関係で成り立っていた保険制度が国際社会の悪意の下に脆くも崩れ去るという実態を見た気がします。しかも厚労省には不正に関する事態把握のデータも無く、また、チェック機能も働いていなかった事から、今後この問題は責任追及や再発防止の対策等を巡って国会で採り上げられる問題となるかも知れません。

更には不正が発生した際に容疑者を特定できたとしても、ケツまくられて国外逃亡となれば国家間での犯罪者の身柄拘束の取り決めが各国毎にバラバラであり、一定以上の成果を得ることは困難を極めるのです。




こちらは、「【ローラ父事件で発覚】民主党が外国人の国保加入条件大幅緩和」と題された音声がメインの映像ですが、ここに1つの「ザル法」の実態把握の回答があると思います。0分16秒の所から表示される斜体文字の内容が事実であれば、小宮山洋子(64)に対する個人攻撃はともかくとしても、既に不正によって支払われた国民の血税がジャブジャブと犯罪者の懐に入っていたことになり、悲しいかなこの国の保険制度のユルさがこれで証明された事になります。これはとんだ制度改悪であり、犯罪者の為の規制緩和でした。

今回のジュリップ容疑者にかけられた容疑が氷山の一角であるならば、水面下では一体どれだけの馬鹿げた「プレゼント」が不正をはたらく外国人達に対して贈り続けられていたというのでしょうか?正にジュリップ容疑者がチェックの甘いこの国の保険制度に気づいたからこその犯行(ビジネス)だったとも言えます。いや~、マジでシロウト目にも明白な「ザル」です、これは…。



一部のネット上ではジュリップ容疑者が過去に親戚2人を日本に呼び不法就労させた等の余罪追求の記述もみられることから、今後はそうした流れに度々ローラが巻き込まれる可能性もあるでしょう。元来ローラにはスキャンダルも「汚れ」も似合わず、明るくておトボケキャラの様でいて実は内心は真面目なだけに、次々と父親の余罪が明かされていく中で彼女が都度謝罪し独り悲しみにくれる姿を想像すると、何だか滅入りそうです。

コンプライアンス遵守は企業もメディアも鉄則ですから、こんな思いもよらない突然の事態によってローラのタレント生命が強制的に決定づけられてしまうとしたら、それはとても悲しい事です。しかし民放のテレビ番組はスポンサー無しでは成立しないのは誰もが一昨年3月の震災後からACの広告を100万回クラって痛い程身に沁みた筈ですし、ダメなものはダメという組織の論理に対して一芸能人は為す術もありません。果たしてローラは近い将来、小森純(27)の道を歩むのでしょうか?




こちらはローラの魅力を伝えるダイジェスト映像です。ドップリと気分が暗くなってきたところで気分アゲるとしますか…。冒頭では貴重なテレビ初出演のシーンから始まるローラのキャラは逸材というよりも芸能界の宝物です。かつて日本の芸能史に存在しなかった特別かつ貴重な存在ですし、彼女が今回の騒動を機にメディア露出を自粛する程度ならばともかく、最悪は引退となれば大きな損失です。女神級の存在であるローラが不在の芸能界など想像できません。


今回の騒動に関して芸能界の反応は至って静観ムードといった感じでしょうか。本人の不祥事でもなく、またとりわけローラがヒールキャラでもないことから特にドイヒーな批判も中傷も個々の芸能人からは散見されず、誰もが彼女をそっとしておこうと気遣っているかに見えます。せいぜい今度の日曜日の昼に和田アキ子(63)の駄コメで憤る程度で済むのかなと…。

「誰もローラにエールを送ってくれんのかい!」と思っていたら、石田純一(59)が同日、都内のイベントの場で、「ローラちゃんは日本中をいい気分にさせてくれるし、僕も大好き。すみれとも仲良くやってくれている。応援しているけど、残念です。」とコメントしていました。

更には火曜日の「いいとも!」でローラと共演している 「さまぁ~ず」の三村マサカズ(46)も自身のツイッターで、「子供の不祥事は親の責任もあるけど、親の不祥事を子供が背負うのはきつすぎると思います。」と普段の三村らしからぬ自身の冷静な考えを綴っています。

自分もこれらの意見には同感で、なかなかコメントし辛いこうしたデリケートな話題でさえ勇気をもって彼女にエールを送ることができる両者の優しさは心に沁みるものがあります。



とりあえず女性週刊誌の記者に追いかけられてズタズタにされ、まさに「傷だらけのローラ」になるのだけは回避して欲しいものですが、ここで挫けてちゃローラが廃る!何があってもいつものタメ語で、どうか明るく跳ね返して欲しいものです。

しかしローラの実の父親が犯罪容疑で国際手配って…改めて考えてみると、一寸先は何が起きるか分からない時代になったものです。

さて、この騒動の顛末は今後どういった展開をしていくのでしょうか?
まさに今こそ正念場、これが試練というものでしょう。頑張れローラ!













   


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