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2020年五輪は東京に決定!滝クリ貢献で猪瀬知事悲願叶う


9/8の午前5時20分ごろ、アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれていた2020年の夏季五輪大会の開催都市を最終決定するIOC総会の発表セレモニーで、東京での開催が決まったと発表されました。 



こちらは生中継による現地の様子です。0分33秒の所でジャック・ロゲ国際オリンピック委員会会長(71)が封筒を開け、「トウキョウ」と結果を告げると、同会場と共にPV(パブリックビューイング)会場となったホテルのミニシアターに詰めかけた招致委員会のメンバーや応援ツアー客らからも割れんばかりの歓声が起こりました。

口元を手でおさえ感涙するフリーアナウンサーでタレントの滝川クリステル(35)や、男泣きするフェンシングの太田雄貴選手(27)らの姿が映像には映し出されています。太田選手のストレートな感情表現がいいですね…。w

都内・千代田区の東商ホールでは、女子レスリングの吉田沙保里選手(30)や女子重量挙げの三宅宏美選手(27)親子と共に招致関係者らが発表を見守り、東京に決まった瞬間に立ち上がって両手を挙げ共にハグし合う姿がみられるなど歓喜の渦に包まれていました。 まさに日本中が固唾を呑んで見守っていた瞬間です。


同日は東京都及び東京都スポーツ文化事業団による「スポーツ博覧会・東京 2013」のオールナイトイベントとして、「朝までスポーツ&ライブ」が都内・世田谷区の駒沢オリンピック公園総合運動場で開催されました。

ゲストとしてタレントの中川翔子(28)やビートボクサーのDaichi(23)、元陸上競技選手の朝原宣治(41)などが出演した同会場の体育館では前夜10時からイベントが始まり、ここでも発表の瞬間を見守り盛り上がっていた様です。 → 胸に五輪の衣装でバンザイ姿!(中川翔子ツイッターより)




こちらは同日「ANNニュース」(テレビ朝日系)が放送した安倍総理(58)のコメントです。総理はこの後、ニュース情報番組の「シューイチ」(日本テレビ系)に生出演し、司会の中山秀征(46)からインタビューを受けると、「正直言って半分は肩の荷が降りた、あとの半分は嬉しい気持ちです。」と述べていました。




こちらは東京での開催決定の直後、「ANNニュース」(テレビ朝日系)のインタビューに応じる猪瀬都直樹都知事(66)のコメントです。きちんとした会見の場ではなく移動中の立ちレポートでしたが、大変お疲れのところを丁寧に応じていたのが好感の持てるところです。

いわば「東京の顔」である都知事は 興奮冷めやらぬ様子の表情を浮かべ、2020年のオリンピックをどんな大会にしたいかと記者から問われると、「1人ひとりが輝く、そういう都市でありたいし、そういう国でありたいと思っています。スポーツの力で頭もリフレッシュする。そういう事になればいいなと思っています。」と答え、最後に、「皆さんにとにかく、日本からの声援がここまで届いたという事を感謝申し上げたいですね。」と感謝の気持ちを述べていました。

奇しくも昨日は7/21に65歳の若さで亡くなられたゆり子夫人の四十九日法要の日(現地時間ではまさにその日)であり、猪瀬知事にとっては大きな悲しみを乗り越えての東京招致に向けた活動でした。今回はその悲願が叶ったということは言うまでもありません。




こちらは9/7のIOC総会で「東京」が行った最終プレゼンテーションの場で滝川クリステル(35)が行ったスピーチの映像です。7/3にスイス・ローザンヌで開かれた総会で東京大会の開催計画をプレゼンした時の彼女の活躍もまた然りですが、0分15秒の所で「お・も・て・な・し」と言いながら合掌する姿が印象的でした。

IOC総会の公用語である得意のフランス語を武器に、IOCメンバー達の心に直接響き渡るこのスピーチの貢献度は高かったのではないでしょうか。東京招致に向けてこれまでよく頑張ってきたと思います。

今ではすっかりCMタレントと化しニュースキャスターを事実上引退したに近い状態の滝クリの現状を思えば、この大役を果たした事が着実にキャリアとなり今後の彼女の活動に良い影響をもたらす筈でしょう。


思えば2009年の10/2に、2016年の五輪大会の開催地がリオデジャネイロに選ばれた時から4年の月日が流れ、今回はようやくその雪辱を果たすことができました。60票対36票と、対立候補地であるイスタンブールを大きく引き離した事は、ひとえに石原前都知事(80)の意思を継いだ猪瀬都知事をはじめ、国中が一丸となって1つの目標に突き進んでいった努力の結果だったと思います。

得票数に関してはひと波乱があり、東京は1回目の投票で42票を獲得しトップとなったものの、イスタンブールとマドリードが26票と同票だった為に再投票を行いました。その結果イスタンブールが49票、マドリードが45票で2位はイスタンブールに決定。その後の決選投票で東京が60票、イスタンブールが36票と大きく票を引き離し、ようやく2020年の五輪招致を東京が勝ち取ることができました。

4年間の長い闘いでしたが、こうして最良の結果で終えられたのは喜ばしい事でした。ひとまず関係者の皆様には、「お疲れ様でした。」と申し上げたい次第です。更には五輪大会の開催に伴って不動産・建築・金融・広告業界が活性化するはもとより、あらゆる産業・業種がそれに牽引される事から、今回の東京招致の成功がデフレ脱却後の日本の将来にもたらす経済効果はとても大きくなると思われます。


こうして世間が喜びに沸き立つなか、肝心の自分ですがあと7年後なんて言っても、「マトモに生きてその輝かしい未来を見届けることができるのかよ。」と一気に独り暗いムードに陥るばかりですが…。w









   


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