SSブログ


落合モトキ、迂闊やめるってよ。橋本愛との交際でブログ炎上


5/9発売の写真週刊誌「フライデー」(5月9日号)に朝の連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK)に出演している女優の橋本愛(17)が映画「桐島、部活やめるってよ」(吉田大監督)で共演した俳優の落合モトキ(22)とのデートが報じられ、落合のブログが炎上するという事態に発展しました。

橋本は1996年に熊本県で生まれ、映画「告白」(中島哲也監督)の北原美月役で注目を集めた後、多くの映画やドラマ、CMなどに出演しています。昨年は同映画で日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ数々の賞を受賞し、現在放送中の連続テレビ小説では準主役として「ミス北三陸鉄道」の美少女を演じるなど、いま最も注目されている若手女優と言えます。

一方の落合は1990年に東京で生まれ、4歳で子役としてデビューしてバラエティ番組「さんま大先生」(フジテレビ系)で明石家さんま(57)と共演していました。ドラマは1997年の「火曜サスペンス劇場」(日本テレビ系)が初出演で、翌1998年の映画「ポッキー坂恋物語 かわいいひと」(相米慎二総監督)でスクリーンデビューしています。

フライデーによれば、橋本とは昨年の映画「桐島、部活やめるってよ」で恋人同士の役で共演し、そのまま恋愛へと発展したとされています。まだ17歳と未成年である橋本と落合との熱愛報道が今回持ち上がり、橋本ファン達の間ではこれがちょっとした騒動となりました。

そんな2人の姿が目撃されたのは、ゴールデンウイーク中の夜のことで、南米料理店での食事やカラオケを楽しんだ後、人通りの少ない場所までくると手をつなぎ、お互いの指を絡ま せたまま落合のマンションへと入って行きました。また、別の日にも橋本はマンションに出入りする姿が目撃されているなど、2人が交際していることは疑いもない事実の様です。

その真相を確かめるべく双方の所属事務所に確認したところ、橋本の事務所は「交際の事実はございません。」とコメントし、落合の事務所も「交際の事実は全くございません。良いお友達としてお付き合いさせていただいています。」とコメントし、更に「性的関係はない」と強調していたとの事です。



こちらは、CGでこのニュースを再現したTomoNewsJPによる映像です。これ自体が娯楽性を醸し出しているのが何とも…。

この17歳と22歳の熱愛報道を温かく見守りたいところですが、そうはいかなかったのは橋本のファン達でした。橋本への強すぎる想いからか、落合のブログ「ゆらゆら日記」に非難の コメントが殺到し、「未来ある女優さんに手を出して、将来をつぶしたあなたを許さない。」、「あまちゃんファンに謝罪しろ!」、「このパーマ野郎!」などと書かれ炎上する事態となりました。 現在、同ブログのコメント欄は急遽閉鎖されている状態です。

同様にネット掲示板やツイッターでも落合のバッシングが起こり、辛辣なまでの誹謗中傷を書かれています。これは橋本が17歳と未成年であるため、都条例違反の淫行疑惑を指摘する橋本ファンが怒りをぶつけていた様です。「パーマ野郎」というのは落合が映画「桐島、部活やめるってよ」の竜汰役でパーマをかけていた事からでしょうか…。




こちらは映画「桐島、部活­やめるってよ」の初日舞台挨拶の映像です。この日はインフルエンザで欠席した佐藤貴博プロデューサーが1人ひとりに宛てた手紙が読まれ、橋本も含め出演した女優陣は皆しんみりと感きわまって泣いています。

その気持ちを大切にして将来は大女優になって欲しいものですと言いたいところですが、3分45秒の所で突然場内が暗転するとゾンビに扮した一団が乱入し、その中に特殊メイクをした至って元気な佐藤がいるというドッキリがありました。橋本は先ほどまでの涙を引きずりながら、「本気で心配したのに。もう年なのかなって…。」と話し、騙されて恨めしそうでした。



橋本は5/10に都内の成城ホールで行われた「第4回日本シアタースタッフ映画祭 in 成城」の授賞式に招かれ出席しています。同映画祭の賞は全国の映画館スタッフの投票によって決定され、運営も映画館スタッフ有志によって行われるものです。今回は阿部寛(48)が「主演男優賞」を、樹木希林(70)が「主演女優賞」をそれぞれ受賞し、橋本は映画「桐島、部活やめるってよ」で、「助演女優賞」を受賞しました。

トロフィーを手にした橋本は、「本当に…すっごく、嬉しいです。控室でもスタッフの方にお話を伺いましたが、この映画祭は映画に対する愛で支えられている。その舞台に立てることが夢みたいです。」と感激している様子で、「映画愛で支えられた映画祭で受賞できたことはすごくうれしいです。わたしは世代的にそれほどフィルムには思い入れはないんですが、皆さんが愛してやまない映画を、わたしはあくまでも「部品」としてこれからの映画界に少しでも貢献していきたい。」と、謙虚さを感じさせるスピーチをしていました。

反面、これまで多くのホラー作品に出演してきた事を振り返り、同受賞作品の東原かすみ役でゾンビに喰われるシーンなどは実は苦手で、「自分が出演した映画の試写でも目をつぶってます。」と明かしています。


その場で報道陣から今回の熱愛報道について「交際は事実ですか?」などと聞かれると、橋本は目をそらし表情を崩さずに終始無言を貫いていました。それでも更に「デートは楽しかったですか?」という質問を受けると、状況を察した樹木が「楽しかったです」と代わりに答える場面もありました。

とたんに会場の空気が和らぐと、それまでの橋本の表情も緩んでいたとの事です。記者から質問攻めに遭いピンチに陥っていた橋本は、機転をきかせ助演女優賞を受賞した若手を立てたベテランの樹木によって助けられた形となり、直後にホールの緞帳が閉められていたそうです。


普段は「自分の出た映画は見ない」と言う樹木は、今回の「わが母の記」(原田眞人監督)での主演女優賞の受賞を、「私は助演とか主演とかよく分からない。これは主演なんですね。」と戸惑いながら、同作品を昨年9月に招かれた「第35回モントリオール世界映画祭」の会場で見たことを、「見なくちゃしようがないから見た。孫と一緒で、「あ、出てる」とか言われなら見ました。」と語っていました。



東京都をはじめ多くの都道府県では、「18歳未満の青少年との性行為、わいせつな行為をしてはならない」と青少年保護育成条例の中で定めています。この事から今回の橋本の熱愛報道を、「記事はあくまで、若手俳優同士の健全な交際として報じている。橋本はアイドルではないので、仕事面や人気面でのダメージは特にないでしょう。ただ、この報道は、実はかなり異例なんです。橋本はまだ17歳で、場合によっては、いわゆる「淫行」に問われる可能性が出てくるので…」と、ある芸能関係者は語っています。

確かに熱愛報道を報じる側としては、赤裸々な記事を書きたいものの都条例を意識して未成年には配慮しなければならず、少なくとも報じる内容は制限されることになります。更に同芸能関係者は、「もちろん、互いに恋愛感情があれば18歳未満でも「淫行」の罪に問われるものではありませんが、若い芸能人同士の恋愛なんて、どうこじれるか分からない。仮に当人同士が真剣でも、周囲が「別れさせたい」と思えば、どんな手を使ってでも引き離すのが芸能界です。だからマスコミの間でも、18歳未満の芸能人の熱愛スキャンダルは基本的にはスルー。記事にするとしても、「お泊まり」を連想させるような記述を避けるのが暗黙のルールになっているんです。」と、報じる側の事情を説明しています。なるほど、これが未成年の芸能人に対する熱愛報道のオキテというものなのでしょうか…。


「オタク」という言葉の生みの親でありコラムニストで美少女評論家の中森明夫氏(53)は、今回の橋本の熱愛報道に、「ショックといえばショックです。僕のツイッターにも熱狂的なファンからの書き込みが寄せられていて、とんでもない騒ぎになっています。橋本のことは「告白」の時から注目していましたが、今回の騒動で想像以上に多くのファンがいることが逆に浮かび上がった。落合のブログにファンが一気に襲いかかり、大炎上したことからも推察できます。」と語っています。

中森氏は橋本をポスト蒼井優と位置づけており、「でも、僕が思うに、橋本と主人公の能年玲奈は、蒼井優と宮崎あおいの後継者。橋本は共演相手との恋愛を肥やしにしてどんどん大物になっていく蒼井タイプでしょう。不倫したわけではないし、女優として大成するためのステップアップだと受け止めています。」と冷静な分析をしています。これには共感できるものがありました。


とかく芸能界は熱愛報道やゴシップ記事で溢れた世界ではありますが、本格的に女優を目指す橋本も例外なくその「洗礼」を受けています。しかし彼女が未成年である事から、また別の「例外」としていささかデリケートな報じられ方をしているというのが何だかコンプライアンス遵守の企業人の認識が透けて見え馬鹿馬鹿しくもあります。マイルドな言い回しとはいえ、まだ若い2人の恋愛に関してどうのこうのと寄ってたかって食い物にするのも酷な話だと思います。

連続ドラマ「あまちゃん」の中で橋本がアイドルを目指す女子高生を演じている事が橋本自身への感情移入を増長させており、ネット上で騒ぎ立てている橋本ファン達は若さゆえに腹いせの行動に出ているものと察します。しかし、基本的に女優とて俳優とて1人の人間ですから、仕事の無いオフの時間は恋愛をしようと何をしようと自由であることは常識的に判断すれば分かる筈でしょう。


2人共メディアに晒される仕事をしている限りは写真週刊誌にキャッチされても当然で、特に落合の方が迂濶だったと言えばそれまでですが、これもまた試練と受け止めて中森氏の言う様に演技の肥やしにしていくくらいの気持ちでいて欲しいです。2人が将来結婚するならば例え橋本が未成年であれ堂々と法遵守なのですから。

いくらファンとて腹いせに暴走すること無く、この恋愛によって「橋本の幸せが自分の幸せ」となるくらいに達観すべきなのです。過度に橋本を自分の恋人だと思い込んだり、「自分のもの」として独占したくなる気持ちになるのはどうかと思います。愚かにも一致団結して落合のブログを炎上させたとて、匿名性を盾にした低次元な群集心理でしかなく、結果的にその行為が橋本を悲しませているのが分からないのでしょうか?


女優とは人々に夢と感動を与える仕事であり、自己完結に終わる擬似恋愛的な妄想の対象ではありません。ファンであろうがなかろうが、大人ならば橋本愛が仕事を離れたプライベートで愛する人と幸せになってくれれば良いと考えるべきだと思います。










   


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0)  [編集]
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

Copyright © ジジキジ All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます
自分に合ったスニーカー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。