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鈴木杏樹、ZIP!で気丈な笑顔。急逝した夫の病は?


日テレの金曜日の朝の顔、鈴木杏樹さんの夫である山形基夫さん(享年56)が2/1に米国で亡くなりました。
山形さんは生前、駿河台日大病院外科部長を務めていて、昨年末から米国ボストンの病院で肝臓疾患のため入院していましたが、手術の日を前に容態が急変したということでした。杏樹さんが山形さんと結婚するに至った理由は、1998年の1月に腸閉塞を患い入院していた時に手術を担当した執刀医であった事からで、同年6月のスピード結婚でした。2/1の生番組に出演中に夫の訃報を受け、翌2/2に急遽現地ボストンに駆けつけた杏樹さんは最愛の夫と無言の対面をし、悲しみのまま夫の帰国手続きを行ったという事です。

山形さんの死因は内蔵疾患とされていますが具体的な病名は明かされていません。医師である事から、当然自らの病に関する知識も豊富であった筈です。国内ではダメだ、という判断から先進的な医療が行われている米国へと出向いて治療を試みたというのなら、臓器移植の可能性に懸けていたのかも知れません。山形さんの知人によると、「5年前から肝臓の重い病気にかかり、昨年末からボストン近郊の病院に移植手術のため入院していた。」という発言もあり、その順番を待ちながら手術を目前にして亡くなられたのならば、なおさら惜しまれます。

2/7には帰国し、翌日2/8の「ZIP!」(日本テレビ系)に生出演した杏樹さんは、夫を亡くしたばかりの悲しみをこらえながら、「これからも皆さんに支えられながら頑張って仕事を続け、ZIP!を明るく楽しくお送りしようと思っています。」と気丈な笑顔で語り、自身に起きた不幸を乗り越えていく事を番組の中で誓うと、深く一礼していました。予め2/8の放送に出るつもりでいたという杏樹さんのプロ根性には敬服するばかりです。

杏樹さんは笑顔に「華」がある人です。週末の朝はいつもその笑顔に出会う度に癒されてきましたから、このニュースを知って自分は「今度の金曜日のZIP!はどうなっちゃうんだろう?」と思っていましたが、まさかこんなに力強い発言をしてくれるとは思いませんでした。見ていてグッときましたし、こんな杏樹さんを応援したい気持ちで一杯になりました。

とかく芸能人は大変です。仕事に穴を開けることはできず、今回の杏樹さんの様に自身の身にこうした不幸が起きようと、可能な限り仕事を優先させる事を求められるのですから..。既に夫の訃報を知らされていた筈の2/1放送のZIP!で、杏樹さんは普段と変わらない様子で番組に出なければならなかったのはさぞ辛かった事でしょう。杏樹さんにとってこの一週間はまさに慌ただしかったろうと思います。

ところで、杏樹さんはいつも金曜日のZIP!で毎回スタジオから一旦いなくなっている事を不思議に思う人は多いと思います。また、その事自体を知らない人もいるでしょう。それは杏樹さんが7時30分の「関根麻里の5秒英会話」の前にはスタジオを抜け、7時40分から始まるニッポン放送の「鈴木杏樹のいってらっしゃい」に出演しているからでした。日テレは汐留、ニッポン放送は有楽町と、距離は近くても瞬間移動は無理でしょうから、局内に用意されたブースから杏樹さんがしゃべっているのでしょう。そして5分にも満たない放送を終え、速水もこみちの「MOCO'Sキッチン」の頃にはZIP!のスタジオに戻り、エンディングで手を振っているというのが舞台裏です。



ちょうどその「鈴木杏樹のいってらっしゃい」の音声がありました。こうした重複出演にならない手段でテレビの生放送中にラジオの生出演をするって凄いですね。毎週毎週、こんな忍者みたいな離れワザを金曜日の杏樹さんはしていたのです。但し一部では「鈴木杏樹のいってらっしゃい」が録音番組であるという説もありますので、もしラジオの放送中に杏樹さんの姿をZIP!で見かけたら収録ですね。掛け持ちは大変なので収録に変えたのか?確かめてみたくなります。

帰国時は憔悴しきった表情を見せていた杏樹さんですが、どうか日テレの金曜の朝の顔をずっと続けて下さい。勝手な事を書きますけど、まだ若いんだからいつか再婚して再び幸せをつかんで欲しいです!








   


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