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田島優成が勘違いで寝過ごし前代未聞の舞台公演中止の事態に


俳優の田島優成(25)が東京・新国立劇場小劇場で行われている自身の出演する舞台、「効率学のススメ」の4/21の公演をドタキャンし、急遽公演中止となる事態を引き起こしました。 同日の開演時刻の午後1時になっても田島は劇場に姿を現さず、来場客がいたにも関わらず公演を中止せざるを得なかった原因は田島自身にあり、単なる公演時刻の記憶違いであったことが判明しました。

公演前に関係者は田島と一切連絡が取れなかった状態で、携帯にも出ず一時は失踪騒動もささやかれたり何らかの事件に巻き込まれた可能性などの憶測が飛び交いました。しかしその後、所属事務所は田島と連絡を取ることができ、田島本人が午後1時からの公演を午後7時からと勘違いしていた事を認めました。舞台の世界では決してあってはならないこのまさかの大失態から、田島は4/23に新国立劇場で謝罪会見を行いました。




こちらは「ORICON STYLE」による田島の会見の映像です。公演の役柄の為に髪を金髪に染めた田島は報道陣の前でまず冒頭に、「僕みたいな無名な若造のために本日お集まりいただき、申し訳ありません。」と頭を下げて謝罪し、「今回の件に関しまして、すべて私個人の不注意が原因でございます。本当に取り返しのつかない事をしてしまったと深く反省しております。」と釈明し、「本当に申し訳ありませんでした。」と言った後で深々と頭を下げました。

続いて今回の失態の理由を、「本当に単純な不注意なんですけど、その日は午後1公演だったんですけど、自分がなぜか午後7時公演だという風に勘違いしておりまして、朝方、一度目を覚ましたんですけれども、午後7時だからという事で安心してもう一度眠りについてしまいました。」と涙目で語りました。記者から「勘違いだと気付いた時はどんな心境でした?」と質問を受けると田島は少し考えこみ、「自分で言うのもなんですけど、信じられないというか、本当だろうかというか、何というか「消えたい思い」というか…。「ウソであってくれ」とか「夢であってくれ」というか…。」と釈明しています。

続いて、「時間を勘違いするっていうのは本当に前代未聞だと思うんですけど。」との問いかけには、「自分自身は、言い訳をするつもりではないんですが、毎日、幸せを感じながら舞台の公演生活を送っていたので、自分でも本当に何で勘違いしたのかっていう事は分からないんですが、何がいけなかったっていう事を何度も考えたんですけど、特にそんなに思い当たる節がなくて、「やっちゃった」っていう事を引き起こした失態に対して、反省という以外で、あれが良くなかった、酒が良くなかったとか、そういう事もなく、ただ寝ちゃったっていう、本当に情けない、そんな事を会見で言うことでもないと思うんですけど、期待 を裏切るような失態を犯してしまった事を本当に心から反省しております。申し訳ございません。」と一気に語りました。

更に記者から、「痩せましたか?」と聞かれると、「はい。これは、もともと…」と答えていましたが、「何だか頬がこけたような感じがするんですけど、大丈夫ですか?」と気遣われていました。最後に再び、「本当に申し訳ありませんでした。」と深々と頭を下げて田島は会見の場を去りました。

同日に自身のブログ、「雑草日記」でも「謝罪」と題してお詫びの言葉と共に、「残り6回の公演を今まで以上に気を引き締めて、作品の上演に貢献できるよう努めたいと思っています。」と汚名挽回の言葉を綴っていますが、ブログには既に100通を超すファン達からの励ましのコメントが寄せられています。




こちらは、「効率学のススメ」の公演前の告知映像です。田島は意気揚々と同舞台について共演の女優の渋谷はるか(31)と語っていますが、まさか今回の様な事態を自身のミスから引き起こすとは夢にも思っていなかった筈でしょう。


勘違いの末の2度寝という単純な理由がこれで本人の口から明らかになったものの、こうした事態は芸能の世界のみならず一般社会でもあってはならない事で、この様な形で舞台公演が中止となるという事は前代未聞の出来事でした。田島の安否を確認する為に制作関係者が午後0時45分頃に田島の自宅に来てチャイムを鳴らしたりドアを叩いたりしたものの爆睡を続けていた様子で、余りに反応が無かったことから不在であると判断されたようです。後で分かったのは警察も田島の自宅に駆けつけていたとの事でした。劇場では開演予定時間を5分過ぎた午後1時5分に中止が決定したそうです。

午後2時にやっと起きた田島は、所属事務所や劇場の関係者から何本も入っていた留守電で初めて自分の勘違いに気付き、自身の携帯を確認すると運悪くバッテリー切れだったそうです。マネージャーに連絡を取ると公演が中止になったと知り、慌てて劇場に向かうとその場にはまだ共演者やスタッフらが残っており、田島は1人ひとりに謝罪して回りました。共演者の豊原功補(47)からは叱られることもなく、「残りの公演を一緒に頑張ろう」などと励されたと明かしています。所属事務所からは自宅待機が言い渡され、「一晩明けて、たくさんのメールが来ました。改めて事の重さを感じた一日でした。」と翌日も再び反省していたそうです。


田島は、「事務所との連携を取っています。起きる時間にマネージャーに連絡がなければ、連絡をしてもらうように取り決めました」と今後の対応策を決めており、残り6回の公演については、「自分が壊さないようにする事だけを考えています。本番で大丈夫なのかという事を、皆さん心配されていると思うので。僕が崩れたら他に迷惑をかけるので、今まで演じた通りにやっていきたいです。」と自ら気持ちを引き締め、この後もしっかりと務め上げることを誓っていました。

こうした普段からの連絡や確認は業務として当たり前ではないかと思いますが、田島の場合は逆に事務所との信頼関係からこれまで何も対策を取ってこなかったのでしょうか。仕事とプライベートとで2個の携帯を所持するとか、万が一の非常事態を想定して所属事務所のマネージャーが田島の部屋の合鍵を所持するといった事も行われておらず、前日にも公演があったりも関わらず翌日の開演時刻の確認も甘かったものと思われます。今回は失態は所属事務所の責任も問われるべきでしょう。

若手の俳優の場合はアイドル歌手などとは違いマネージャーによる自宅への送り迎えといった慣例は無く、寝起きも仕事の現場への行き来も全て事故監理のもとで独りで行わなくてなりません。特に舞台俳優の場合は代役が利かない為、急病や事故などの場合は仕方がないとしても、こうした不注意によって穴を開けてしまった場合の責任 は重大です。田島の場合はやや年齢が上ですが、芸能界にもそろそろ「ゆとり世代」の波が押し寄せてきつつあるのでしょうか。4/21の公演に関しては払い戻しかあるいは別の日の公演に振り替えるなどの対応が今後取られるもようです。




田島は俳優としての活動のほか自身が演出した舞台の公演も行っています。現在、女優の趣里(22)と交際中である事や、それを父親である俳優・水谷豊(60)が快く思っていない事も知られています。2人の熱愛が報じられたのは昨年の6月の事で、そのひと月前の5月に田島が演出と主演を務めた舞台、「黄色い叫び」で趣里が共演した事をきっかけに交際が始まっ たそうです。母親の女優・伊藤蘭(58)と田島はかつて共演した事があり、伊藤は水谷とは違って2人の交際を認めている様です。




こちらは今年2月に公開された趣里の出演映画、「ばななとグローブとジンベエザメ」(矢城潤一監督)の映像です。趣里は年齢よりも随分と子供っぽい感じがしますが、その自然な演技はなかなかの存在感を放っています。やはり親譲りのDNAの成せる技か、将来が有望な女優ではないでしょうか。




こちらは同映画のメイキング映像を含む趣里の単独インタビューの映像です。表情が母親の若い頃に似ているとされる説もありますが、そうでもないかと…。しかし話し方や所作が時々母親そっくりな時もあり、両親に大切に育てられた感じがします。幼少期にクラシックバレエを始め、バレリーナを目指して高校生の時にロンドンに留学しましたが、何度も怪我をして断念せざるを得なくなり女優の道を選んだそうです。

水谷の知人は、「蘭さんは、趣里ちゃんと田島くんが共演した舞台も見に行ってますし、3人で食事もしてるんですけど、水谷さんは交際を認めたくないのか、熱愛報道以降、趣里ちゃんの話題を避けるようになりましたね。たまに話題にあがると「彼には会いたくない」なんて愚痴ってますよ。「最近、娘に会ってないんだよね…。」とも話していましたね。」とコメントしています。

水谷は長女の恋人である田島と初対面の場で、「やぁ」と声掛けたものの気まずい空気となっていた事が報じられています。
今年の2月の中旬に水谷は東京・渋谷区の小劇場「笹塚ファクトリー」を訪れ、田島と趣里の共演する舞台、「舞姫」を観劇しました。同作品は戦後最大の謎といわれた帝銀事件を題材としたもので、趣里は「舞姫」役で出演していました。

舞台関係者は、「水谷さんは終演後に楽屋に行ったそうです。趣里ちゃんや共演者やスタッフには、「お疲れさま」と声をかけたり、舞台の感想を話したりと盛り上がっていたみたいなんですけど、田島くんには「やぁ…」ぐらいで。かなり気まずそうにしていて、田島くんも緊張しっぱなしだったようです。」と語っています。これが水谷と田島の初対面の場でした。

更に、「水谷さんの本音としては、後先考えず恋愛に猛進するふたりの交際を認めたくはないんです。でも、ケガでバレリーナという夢が絶たれた趣里ちゃんに「女優」という新たな夢を与えて 立ち直らせてくれたのが田島くんだった。それを知っているから、水谷さんも強硬に反対できず、泣く泣く認めざるを得ないのかなあ、という複雑な思いが現状のようです。」と付け加えています。


2/21発売の女性週刊誌、「女性セブン」(2013年3月7日号)には、「水谷豊 叱ったはずの恋に娘・趣里が“猛進”同棲」と題されたスクープ記事が載り、恋人同士の2人が都内のマンションで同棲中であると報じられています。同記事に掲載された写真には「舞台を終えたふたりは、人目も気にせず手をつなぎ、ほら、こんなにラブラブモード全開」という言葉が添えられています。

その写真は上記の「舞姫」の昼夜2公演の舞台の合間に相合い傘で手をつないで歩いている姿や、舞台を終えた2人が自転車で並走してマンションに帰宅する様子が激写されたものでした。舞台関係者の証言では、趣里は昨年夏に自立するために両親と住んでいた決して狭い訳ではない賃料100万円超えの超高級マンションを出て独り暮らしを始めたところ、そのマンションに転がり込む様にして田島も住み始め、同棲が始まったとの事でした。

水谷にしてみればこの状況は堪ったものではなく、娘の自立の為に断腸の思いで住まわせたマンションに田島が来て同棲しているのは思いもよらなかった事でしょう。そんな父親の想いをよそに恋に猛進していった趣里ですが、上記の水谷が田島と初対面したのは夜の部の舞台が終わった後の事で、その数時間前に昼の部を終えた2人は劇場を抜け出して近くの寿司店でランチを取った後、100円ショップでお買い物をするといったラブラブなデートをしていた事が目撃されており、まさに「親の心子知らず」という痛い状態だった様です。

そんな中、既にマスコミから追われている立場であったにも関わらず今回ドタキャン騒ぎを起こした田島は、更に突っ込まれる要素を自ら提供してしまった事になります。今回の件で水谷の失望にも拍車がかかった事は否めず、ダメな役者としてのマイナス点をこれから挽回する時間はあるにしても、田島はかなり私生活でも厳しい立場に追い込まれています。

時間が経てばほとぼりも冷めるでしょうが、これであと1つ田島が何かをしでかすと今度は弱者に付きまとうのを良しとするマスコミの猛烈なアタックが待っていそうです。

恋の行方は一寸先に何が起こるか分からないものですし…。











   


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