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上原さくら離婚成立。泥沼の果てに調停中の不倫で慰謝料ゼロ


4/30発売の女性週刊誌「女性自身」(5月14・21日号)に、離婚調停中とされていた女優の上原さくら(36)と建設関連会社社長の青山光司氏(40)の離婚が成立していた事が報じられました。誰もがうらやむセレブ婚はわずか2年で終止符が打たれました。上原の所属事務所は、「プライバシーに関わる事なのでお答えできません。」と、今回の離婚騒動に関して言及を避けています。

2011年に上原は青山氏と再婚しましたが、わずか1年半で別居生活となりました。その理由は「性格の不一致」であるとされていましたが、今年の1月に報じられた上原の自殺未遂が原因で泥沼の様相を呈するようになりました。それは上原が金遣いの荒い青山氏への不信感を募らせ、思い悩んだ上の行動だったとされています。

年商100億円と言われ「フェラーリ王子」の異名を取る青山氏ですが、離婚調停で上原が要求した慰謝料は5億円という額でした。離婚と慰謝料を巡る争いは長期に渡り、終わりを見せることはありませんでした。


写真週刊誌「フライデー」(2月22日号)のインタビューで青山氏は、「自殺未遂は自作自演だ。それも一度や二度ではない。」と、「週刊文春」(2月7日号)に書かれた「上原さくら「飛び降り自殺」の衝撃」という記事に真っ向から反論し、上原の自殺未遂の状況を明かしています。

それは昨年10月に2人が別居した直後の事で、上原から「もう死にたい」という自殺をほのめかす様なメールが青山氏に届き、青山氏の会社の社員と共に上原の部屋に行くと、ベッドにビニール袋を頭から被った上原が横になっており、傍らには空になった睡眠薬のケースがあったとの事でした。

自分の妻の痛ましい姿に、青山氏はすぐに救急車を呼ぶように指示すると、意識を失っている筈の上原が突然起き出し、「救急車は呼ばないで!」と 叫んだそうです。

青山氏は、「周囲の気を引こうとする自作自演のわがままな行動としか考えられないのです。」と上原の行動を痛烈に批判しています。更に同誌は上原が、「1億円じゃ10年しか生きられない。最低5億円は欲しい。」と、離婚の代償として慰謝料5億円を要求していると報じています。


情報番組「ミヤネ屋」(日本テレビ系)が4月の初めに直接取材した際に青山氏は、「包丁を突き付けられたことがありました。殺害計画を実行に移すのではないかと怯えています。」と明かし、上原が青山氏を殺害する計画を企てていた事を証言しています。

その言葉を裏付けるかの様な記事が同誌に掲載されています。それは上原が青山氏の秘書に話していた会話の内容で、「この人(青山氏)を完全犯罪で殺したいとマジで思う。崖とかに2人で行くチャンスがあれば、後ろから突き落としちゃうかも…。」というものでした。

この話を青山氏は秘書から伝えられ、我が身を案じて上原との直接の会話を避け、話し合いの場を調停へと移したそうです。青山氏は上原との離婚のため慰謝料5000万円を提示しましたが、上原はあくまでも5億円を要求しており、お互いに1歩も譲らない状況となり、この争いは半年に及び続いてきました。

4/9の読売テレビの取材で青山氏は、「来世でまた会うチャンスがあるなら、今度は幸せにしてあげたいなと思います。」と自身の想いを語り、上原に関する事は何か吹っ切れた様子でした。




こちらは今回の上原の離婚成立に関するまとめ映像です。背景には上原の不倫を報じる「フライデー」(4月12日号)の記事が使われています。

上記のまとめ映像で予想されていた通り、弁護士同士でお互いの条件などが話し合われた結果、慰謝料はゼロという事で2人は離婚に合意しました。その要因として考えられるのは上原の不倫報道で、離婚調停中にも関わらず飲食店に勤める男性とラブホテルでの密会が「フライデー」に報じられた事が決定的でした。しかも上原は3/22の第1回調停をドタキャンした日の夜も同じ男性と密会を重ねていたとの事でした。

上原の知人は、「まだ離婚も成立していないのに不倫が公になったことで、調停は明らかに彼女にとって不利になってしまいましたからね。最終的にこれ以上粘っても慰謝料は取れないと諦めたのでしょう。」と語っていることが、「女性自身」(5月14・21日号)には書かれています。


青山氏に対して多くの慰謝料を求めすぎた結果、5億円どころか一銭も手にすることができなかったという上原は、4/29に知り合いの男性と引っ越し作業を済ませていました。4/30の日刊スポーツは4/19に離婚が成立したと報じ、引っ越しをする上原の姿を掲載しています。更には不倫が報じられた男性と 同一人物とみられる新しい恋人と同居を始めるという事も報じています。

4/30に青山氏は「ミヤネ屋」のインタビューに文書で応じており、以下の質問に答えています。

Q 離婚成立したことは事実ですか?
A 事実です。

Q 慰謝料は0円という報道がありましたが事実ですか?
A 申し訳ございませんが、お答えできません。

Q 和解に至った決め手、ポイントは?
A 相手の浮気です。

Q 今朝、新恋人と引っ越し、同居するとの報道がありましたが、この男性をご存知でしたか?
A 存じ上げません。

Q 離婚が成立して、今のお気持ちは?
A 複雑な気持ちです。

Q 以前のインタビューで「来世では彼女を幸せにしてあげたい」とお話していましたが、その気持ちに変わりありませんか?
A 今回の報道を見て、気持ちは変わりました。

Q 上原さくらさんに最後に言いたいことはありますか?
A 新しい人生、幸せになってほしいと思います。



青山氏のこの回答を見ると、離婚成立の心境を「複雑」としながらも最後は上原にエールを送っている事から、やっと肩の荷が下りたものの気持ちの整理はまだついていないという事がうかがえます。

離婚問題に数多く関わってきた西山弁護士の見解では、「離婚調停中にも関わらず、男性とラブホテルに入るという「不倫」が発覚し、裁判になれば逆に慰謝料などを支払わねばならないなどのリスクもあるので、慰謝料0円で和解したのでは。」との事でした。


【 上原さくら 泥沼離婚騒動のまとめ 】

2010年  2月  青山氏との交際が明らかに
2011年  4月  青山氏と結婚
2012年10月  青山氏が自宅を飛び出し、別居状態に
2012年11月  離婚危機報道
2013年  1月  上原の「飛び降り自殺未遂」報道
2013年  2月  「青山氏殺害計画・上原肉声テープ」報道
2013年  3月  東京家裁で第1回離婚調停(22日) → 上原欠席
2013年  3月  上原「不倫ラブホテル」報道(29日)
2013年  4月  離婚成立(29日)


こうして時系列で見てみると、結婚後1年半で2人が別居した後はメディアを使った中傷合戦をしていた事が分かります。今となっては「後の祭り」ですが、交際期間が短くてお互いの事をよく理解し合う時間が無かった事が別居の理由とされるのではないでしょうか。発端は上原が青山氏の金遣いの粗さを指摘した事だったとされていますが、「1億円では10年しか生きられない。」と、5億円の慰謝料を要求した上原の金銭感覚もどうかと…。

第1回目の離婚調停の出廷を上原はドタキャンしていますが、青山氏はその理由を、「(上原は)いつも午前中は起きられない。寝ていたのでは」とコメントしていました。こんな大事な日に起きられないとは…と呆れますが、この程度で呆れている場合ではなくなるのが後に上原の取った行動でした。

5/27には第2回離婚調停が予定されており、このまま調停で結果が出せなければ裁判に突入する可能性が高いと見られていましたが、4/19に事態は急展開を迎え、離婚が成立しています。


4/19に情報番組「ハピくるっ!」(関西テレビ)に出演したお笑いコンビ「クワバタオハラ」の小原正子(37)は、「ちょっと青山さんとしゃべる機会があったんですけど」と青山氏の離婚騒動に触れ、「もうすぐ落ち着くみたいなこと言ってました。」と情報をリークしています。同番組に出演していた女優の高岡早紀は、上原の「ラブホテル不倫」について、「う~ん、いろいろビックリ」と驚いていた様子です。


上原は東京都足立区西新井生まれの神奈川県厚木市育ちで、1994年に17歳で第19回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、芸能界入りしました。歌手としてのデビューでしたが、ドラマやバラエティ番組に出演するタレントとなっています。翌1995年のドラマ「SALE!」(テレビ朝日系)の出演が女優デビューで、2003年のドラマ「天罰屋くれない」(テレビ朝日系)では時代劇に初挑戦しています。

2003年の8月に3年間交際したファッションプロデューサーの遠藤憲昭(41)と結婚しましたが、妊娠2ヶ月だった上原はその直後流産しています。2009年の4月に遠藤が暴行事件を起こして逮捕され、公式ブログで謝罪すると共に芸能活動を自粛していた時期があります。その後、同年11月末に離婚したことが明らかになりました。


「女性自身」に報じられた上原の新しい恋人は、長身で丸刈りのコワモテというタイプの男性で、第1回離婚調停の3日後の4/25に2人で横浜のラブホテルに入る模様がスクープされています。この「不倫デート」報道が上原を決定的に不利な状況に追い込んだとされ、記事のことを知ると叫び出さんばかりに取り乱すなど、本人にとっては相当な痛手だった様です。

この男性は上原の知人の紹介で知り合った横浜の飲食店店員で、2人は毎日のように会っているそうです。離婚調停中にも関わらず、こうして堂々と不倫を続ける上原に周囲は愛想を尽かしており、青山氏の知人は「青山さん自身も上原のラブホ不倫報道を目の当たりにして、「なんて軽率な女なんだろう…」って呆れ果てていましたよ。」と語っています。

信じられない事に、上原がドタキャンした第1回離婚調停の当日もこの男性と内の高級レストランで密会していた事が明らかになっており、週刊誌の記者は上原が精神不安定とされている為に入っている医療施設を男性が度々訪れ、密会を行っている姿を目撃していたそうです。

上原の弁護士を始め、周囲の人間は「この大事な時期になんてことをしてくれたんだ!」と落胆していたそうですが、まだ離婚も成立していないのに不倫が公になれば、調停は彼女にとって不利になってしまう事は明白でありながら、それもお構いなしで上原は弁護士を変えるなどして青山氏と戦う姿勢を見せていたそうです。

上原を知る芸能関係者は、「不倫報道を見た上原の弁護士が、「この状況でそんな額、取れる訳がない」と頭を抱えてしまっているそうです」と語り、「最終的に「これ以上粘っても慰謝料はとれない」と諦めたのでしょう。上原は急に、「一刻も早く離婚したい」と言い出すようになったんです。」と事態が急展開した理由を明かしています。

不倫報道の前に青山氏は、「夫婦仲はもう修復できないけど、一度は愛し合って一緒になったんです。今の彼女は見るにも忍びないほどで、せめて来世で幸せになってほしい…」と周囲に話していたそうですが、4/30の「ミヤネ家」のインタビューでは、「来世では彼女を幸せにしてあげたい」と以前語っていた事を覆し、「(上原が自ら)幸せになってほしいと思います。」と言い換えていたのが印象的でした。

一時は青山氏も自身のブログに、「公の場にて争う事もある」と書いていたものの、それは離婚が成立した後に短い期間であれ上原と関わった自身の想いから出た言葉だったのでしょう。DVに自殺未遂、果ては殺害計画に不倫と、上原の愛に飢えた心が憎しみに形を変え、復讐心となって破れかぶれの行動に出た事が青山氏を脅かし、恥も外聞も無い醜態を晒す結果となりました。

上原が最後の最後まで高額な慰謝料を要求していたものの、文字通り「二兎追うものは一兎をも得ず」という結果に終わったのは、御天道様が許してくれなかったからだと思います。「一体どのツラ下げて慰謝料か?」という気持ちをグッと堪えた青山氏が初めに提示した5千万円の慰謝料に素直に応じていれば、上原は何の不自由も無く新しい恋人と一緒に自由に暮らすことができた筈です。慰謝料ゼロという結果は、いわば上原の将来に科された試練だったのでしょう。


世の中には「夫を殺したい」と思っている妻が数多くいると聞きます。試しにYahoo!の検索で「旦那」というワードを入力してみると、トップに出てくる候補のワードが「夫 ムカつく」である事がそれを物語っています。w ネットの掲示板にも「夫を殺したい」とか「夫に死んで欲しい」、あるいは「夫に殺意を覚える」といった記述が数多くある事に驚かされます。

果ては「完全犯罪」とか「合法的に殺す」といった言葉も出てきますので、世の妻たちが抱えている大きなストレスの原因が夫にある事を認識せざるを得ない状況で、夫源病という言葉の意味も改めて心に響きます。ならば青山氏は上原にあれ程までの行動を起こさせる大きなストレスを与えた悪い夫だったのでしょうか?それについては疑問が残ります。


上原はデビュー当時から少なくとも10年間はお茶目なキャラで容姿も可愛く、世の男性には人気がありました。そんな彼女の転機となったのは初めての結婚と流産、そして夫の暴力事件から離婚という不運な時期を過ごした事であり、この今に通じる破れかぶれな雰囲気を少しずつ垣間見せ始めたのは3年以上前からでした。

やはり前回の離婚後の頃から精神面がアウトしていったのでしょうか。こうなってしまうと、上原の今後の芸能活動に支障が無い筈はなく、事務所からも見捨てられているといった記事も目にします。女優だとかタレントだとか言っても一体誰がどの番組で使ってくれるというのでしょう?当然ながらCMの依頼など、とんでもない話です。

その頃はR-1に出場して自虐ネタを発表するなど上原も斬新な活動をしていたので、「おっ、ピン芸人目指すのか?」という期待を与えてくれた事もありましたが、そのままピン芸人になってしまった方がまだ幸せどころか、結構隠れた才能が発揮されていたかも知れません。しかし、それ自体が単に再起を目指した土台無理な話だったのでしょう。

それでも業界では老舗と言える事務所に所属している訳ですから、今後ほとぼりが覚めてからの上原をどう扱うのかが見ものですね。ボヤボヤしているとすぐに40歳になって煮ても焼いても食えなくなり、更に汚れて堕ちていく上原の姿を見届けなければならないというのも情けない話です。

上原のしてきた事はやはり尋常ではなくとても怖いと思いますが、美元(33)や中島知子(41)、華原朋美(38)も皆それは同じで、何だかワガママが通用せずにアウトしてしまった女の心理が分からないでもない部分もあって、とても哀れな感じがします。


近頃はこれといって芸も無く、過去に「可愛い」だけだった女性タレント達がそこそこの年齢になってきて、方向性に迷ったあげく世間を騒がせてウザイだけというパターンが多くなってきました。上原に対しては、「諸先輩達を見習って、本気で女優の道を極めてみろ!」と言いたくもなります。

それも今度の交際相手次第という事ですが、私生活が充実しなければ芸能活動など到底無理でしょう。
時代の流れは速いものです。上原さくら、恐らくこのままメディアからフェードアウトでしょうか…。











   


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