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浜崎あゆみの元恋人、内山麿我がホームレスにまで堕ちていた


浜崎あゆみ(34)の元恋人だった「マロ」ことダンサーの内山麿我(29)が、YouTubeにメッセージ動画を公開した事が話題になっています。その内容は自身の近況の報告と共に再出発の決意を語ったものでしたが、衝撃的な発言が含まれていました。

国民的歌姫である浜崎の恋人となり、内山は無名のバックダンサーから誰もがうらやむサクセスストーリーの主人公となる筈でしたが、2人の交際は今年1月に破局していた事が分かりました。その直前に浜崎から解雇された内山はとたんに無職となり、何と1ヵ月間はホームレスをしていたと明かしています。

内山は2007年に浜崎に抜擢されて6年間バックダンサーを務め、昨年までは芸能界の第一線で活躍していたというのに一体何があったのでしょう。浜崎と内山の熱愛が明らかになったのは昨年の11月のことでした。浜崎はその当時、「皆に隠し事をしているのはもう嫌だったので、はっきり伝えたいと思います。マロちゃんとは真剣にお付き合いをしています。」とコメントしていました。

お互いにブログで熱愛を認め、その後プライベートで訪れたフランス・パリでは、2人が手をつなぎ時には抱擁するなどのラブラブぶりで、その様子は女性週刊誌「女性セブン」(2012年11月29日・12月6日合併号)に掲載されました。一部の報道では浜崎が再婚するとの見出しも出る程の仲でしたが、その時点ではまだ内山が隠していた意外な事実を知らなかった様です。

やがて内山は家庭を持つ身であった事が知れ渡り、浜崎の新たな恋愛は一転して「不倫愛」へと変わります。更に内山は自分の妻や浜崎以外にもモデル出身の女性Nさんと不倫交際をしており、その人との間に子供がいる事までが明らかになると、事態は泥沼化していきます。

そんなさなか、独りで内山との子供を育てているNさんは自身のツイッターに、「自分の血のつながった家族を大切にできない人が、愛を捧げるコトバを言えるなんて偽善者にすぎない。真実はいつか明らかになる。」といった意味深なツイートをしています。真相を知った浜崎はショックを受け、呆れ果てて内山に愛想を尽かし別れを決意した様です。更に周囲から公私混同であると注意され、苦渋の決断で内山をバックダンサーから外しました。

内山の妻は15歳年上のダンサーで、内山が18歳の時にレッスンしていたダンススクールの講師だったという関係から知り合ったそうです。実はパリから帰国する前に内山はその女性との離婚が成立しており、浜崎と交際を続けても何も問題は無い筈でしたが、更に別の女性との隠し子の事まで発覚した後ではさすがにそれを容認する程の寛大さは浜崎も持ち合わせていなかったのでしょう。

こうして交際宣言から1ヵ月半が経った頃に2人の破局が報じられましたが、浜崎はその件について一切コメントしないという姿勢を貫き通しています。浜崎の豪邸に同居していた内山は、当然そこから出て行かざるを得なくなり仕事も失いました。今回はその痛手から脱する意味も含めてYouTubeで現在の自身の気持ちを伝えることに踏み切ったのでしょうか。




こちらは5/1に内山がYouTubeに公開した動画です。白いシャツ姿でソファーに座ったまま話す内山は、「週刊誌とかニュースとかで、いろんなことを言われているけれど、それに対して「あれは嘘です」とか一切言うつもりはないです。」と前置きして、「最近の話をすると、1ヵ月くらいホームレス生活とかして、仕事も無いしどうしようみたいな感じだった。」と意外な事実を明かしています。

生活苦からダンサーを辞めて芸能界から身を引くことも考えていた様ですが、その考えを改めて、「一人の「内山麿我」として、お芝居をしたり、歌を歌ったりとかしたいと思っています。」と、ソロ活動を開始する意思を語ったところで動画は終わっています。


女性関係で散々とトラブルを起こした後、内山はホームレス生活を体験するなど苦しんだあげくソロ活動へと転身する一発逆転の野望を抱いたとしても、「やはりステージに立ちたい!」という気持ちは本心かと思えます。


一方、今年の1月に女性週刊誌で内山との破局が報じられて以来、初めて浜崎が公の場に登場したのは2/9に東京・表参道ヒルズで行った自身の14枚目となる新アルバム、「LOVE again」の発売を記念したイベントの場でした。そこにはバックダンサーも登壇していましたが内山の姿はなく、イベント終了後に報道陣から内山との交際について聞かれても浜崎はファンの声援に笑顔で応えるだけでした。




こちらは4/8に放送された「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)に浜崎が出演した時の「ビストロSMAP」のコーナーの映像で、彼女の無慈悲な一面を最後に垣間見れます。同番組に出演するのは11年ぶりのことで、同日でちょうどデビュー15周年を迎えた自身のこれまでを振り返り、最も人気があった頃は「外に出るのが怖かった」といった苦悩を語っていました。

浜崎はデビュー15周年を記念して全国12都市を回るライブツアー「ayu hamasaki 15th Anniversary TOUR ~BEST LIVE~」を4/13の「さいたまスーパーアリーナ」から開始していますが、このツアーに内山は全く関わっておらず、2人の関係は完全に切れている状態との事です。

上記の2月のイベントで、「みんな、遊びに来てね! とにかくすごいことになる。」と浜崎が自らファン達にツアーの告知をして期待感を持たせていたものの、残念ながらこのメモリアルイベントに対するマスコミの扱いは低く、ツアーそのものも盛り上がりに欠けるなど、全盛期に比べれば冷えきった様子であったとの声が聞かれます。


デビュー以来ヒットチャートを席巻してきた浜崎の現在の活動はネット上でも殆ど話題にならず、今となっては旧来からの一部のファンのみが支援している状態と言えそうです。移り変わりの激しい芸能界にあって確かに浜崎の実績は評価に値しますが、15年間同じ人気を保つというのはやはり無理があります。

浜崎の人気が一気にダウンしたのは、一昨年のオーストリア人俳優・マニュエル・シュワルツ氏との電撃結婚およびスピード離婚の後ではないでしょうか。音楽業界人は、「スキャンダルの話題ばかりではそれも仕方がなく、既にオワコン(終わったコンテンツ)扱いとされています。」という痛切な分析をしている様です。

確かに浜崎の15年間には多くのスキャンダルがありました。所属レーベルであるエイベックスの内紛劇では松浦勝人氏(48)の辞任に伴い同氏を支持する形で移籍を表明して世間を騒がせたり、TOKIOの長瀬智也との8年に渡る交際は衆知の事実で、上記の外国人俳優との結婚と離婚劇、更には内耳性突発難聴の発症により左耳の聴力を失って以来それが歌唱力の低下に影響し、果ては内山との安易な交際と泥沼の破局です。

こうした芸能活動と私生活とのバランスの悪さにかつてのファン達が翻弄されて疲れてしまい、離れていった面もあったと言えるでしょう。何よりもメガヒットの曲が出なくなってから久しく、ヒットチャートの上位に浜崎の曲が登場することも少なくなりました。 それでもシングルとアルバムの総売上枚数が5000万枚を突破したというのは浜崎ならではの快挙でしたが、彼女は既に34歳と結婚適齢期の上限が近づき、音楽性の面でも節目を迎えているのではないでしょうか。



内山はまだ浜崎と交際中だった昨年末に、勤めていたエイベックス直営の、「エイベックス・ダンスマスター」と、もう1つ別のダンス教室である「ダンスワークス」を辞めています。浜崎と別れてから尚も未練が残っていた様で、芸能関係者は、「マロは酔っぱらうと、カラオケで浜崎の歌をうたうのです。まだ気持ちは浜崎にあるのでは?」と語っています。

破局の直後と思われる1/11のツイッターには、「死んでもいーぜ。俺には俺が信じた真実がある。それを信じるなら全てなくす覚悟で信じた。それだけ、今全てがなくなって家も仕事も愛する人も何もない。それでも信じた俺の真実がある。これからやってやる。俺は間違ってない。はたから見たら最低なやつだって良いんだ。どうか見てて。愛が全てだろ!!」と、自暴自虐とも取れる自身の心境を綴っていました。

今年に入ると内山はメディアからすっかり遠ざかり、私生活では些細なことに感動しては泣けてくるなど、自身を見つめ直す孤独な日々を送っていたのでしょう。2/23のブログでは、「とりあえず今は体調絶不調です。風疹か麻疹と診断され顔も体も真っ赤です。熱もあるし、ひりひりします。」と、荒れた生活から体調を崩していた様子をうかがわせています。4/4のツイッターには街の夕焼けの写真を掲載し、「すごく綺麗で涙が出そうになった。春ってやっぱり素敵だね。」と綴っていました。

5/1に約2ヵ月ぶりにブログを更新し、「ずいぶん長いことちゃんとした日記を書いてなかったように思います。何か一つ話したら、どっかに歪みが生まれそうで、違う言葉で書こうとしたら俺の書き たいことと全然変わっちゃって、、、だから、何度も書こうとしたけどその度何度も消しました。」とあることから、内山がYouTubeで動画を公開したのは、ブログの代わりに自身のメッセージを多くの人に伝える為に選んだ手段だった事が分かります。



バックダンサーという仕事とは、内山の様な立場の者であれ無名時代から変わらぬ、「1本幾ら」の日雇い制の様な収入体系なのでしょうか。ならばそれはDJと同じで、よほど知名度が高くなければ日払い収入以外は見込めないという職業なのでしょう。事務所に所属せず実力勝負の世界で信頼関係だけで繋がっていた雇用関係であったなら、私生活の面で何か問題を起こせば当然職を失う訳です。

それは内山の様に華やかな世界から一気にホームレスにまで転落するというこの世の不条理が起こりえる世界であり、今回はその具体例を垣間見せてくれた気がします。要は冒頭のリンクで分かる通り、6年間メジャーな世界で活躍したとて内山の名はどこにもクレジットされておらず、自分名義のCDやDVD、書籍などのコンテンツなども何1つ無く、そんな存在のまま芸能人を続けるのがどれだけ社会的に弱い立場であるかという事を示しているのです。


かつて主役の浜崎と共に大きなステージでスポットライトと歓声を浴びた内山の味わった絶望感は計り知れないものがあった筈でしょう。ブログでの空白の2ヵ月間が全てを物語っているかの様です。しかし自業自得とはいえ、それが今後の活動のバネとなっていくなら、これで1つ試練を乗り越える事になったのではないでしょうか。

内山は一度はどん底を味わったものの、「ちょっとずつ前に進んで、絶対にまたみんなを感動させたい」と心新たに再出発を決意した訳ですから、歌手であれ俳優であれ、どこかの事務所に所属して存分に個性を打ち出していけば、きっと夢は叶うでしょう。

何よりも妻が居るのに国民的歌姫と恋仲になり、しかも別の不倫相手と子供を作っていたという後先考えない根性がまず凄過ぎるなと思います。その負の振り幅が逆に働いてくれればこれから先は何でもできる筈です。w

もちろん、それだけの才能が充分あると思っての意見ですが、
ソロ活動に転身する内山麿我、果たしてどうなるでしょうか…。

















   


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