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西山茉希が女性誌「GINGER」で明かす早乙女太一との恋


モデルの西山茉希(27)が、5/23発売の女性向けファッション雑誌「GINGER」(2013年7月号)の、「恋、結婚、妊娠。誰も知らない本当のこと。」と題されたインタビュー記事の中で、来月結婚する「流し目王子」こと大衆演劇の早乙女太一(21)とのこれまでの恋愛の軌跡について初めて明かしました。

6ページに渡るその記事では早乙女からのプロポーズも告白し、2人の交際を大きく世間に知らしめることになった早乙女のDV騒動の事や、破局、復縁、そして妊娠、結婚に至るまで自らの胸の内を赤裸々に語っています。




こちらは「TOMO News」による西山と早乙女の妊娠と結婚発表の概要をCG映像で再現した映像です。早乙女の流し目のビームがちょっとキツい演出でしたが、2人のこれまでの経緯は以下の通りです。

【 早乙女太一と西山茉希の交際から結婚まで 】
2012年2月 交際発覚報道。2人がハワイ旅行から帰国
2012年5月 「女性自身」に早乙女のDV報道。会見で早乙女が路上での喧嘩を釈明
2012年9月 早乙女が舞台公演中に左足かかとを骨折。全治3ヶ月の重傷
2013年1月 破局・同棲解消報道。西山が「一緒に住んでいた家は離れた」と発言し破局が報じられる
2013年4月 西山が妊娠3か月である事を明かし、早乙女との結婚を発表
2013年5月 西山が女性誌「ジンジャー」で早乙女との交際の経緯を告白
2013年6月 2人の結婚が予定される


2人の出会いは一昨年のとある食事会での事で、昨年3月に結婚した小栗旬(30)と山田優(28)が引き合わせたと言われています。「山田と親友の西山が早乙女のファンで、小栗を「兄」と慕う早乙女を交えての食事会を開いてもらったのが2011年の出来事。ふたりは徐々に親交を深めていったようで、小栗と早乙女が出演していた舞台に山田と西山がそろって観劇していたところも目撃されています。」と芸能ライターが語っています。




こちらはDV騒動の後の早乙女の会見のもようです。自身の行った事を素直に認め、状況を説明しつつ謝罪し反省していましたが、この時点ではまだ西山にプロポーズはしていないと発言しています。

この騒動は昨年の5/10に都内の深夜の路上で2人が揉め事となり、早乙女が西山をガードレールや地面に突き飛ばしたというDV報道が当時の女性週刊誌「女性自身」にスクープされたという事でした。

当然ながら西山の周囲からは早乙女との交際に反対する声があがりました。その後、今年1月には2人の破局が報じられましたが、すぐに復縁していた事は知られておらず、世間では西山の妊娠が唐突なものと思われたようです。

このDV報道について西山は「GINGER」の記事で、「一般的にいわれてるようなDVの類とは違って、本当に単なるケンカだったの。飲んで帰ったあとだったから「もう家にいたくない!」って私はタクシーを止めて、彼は話し合いを放棄しようとした私を止めて。結局その様子を写真に撮られたの。実際、腕を引っ張られたし…。」と語っています。

更に、「彼は表面的に順調に見える付き合いよりも、自分たちが普段、内に秘めてる部分や人間的に未熟な部分を隠さずに最初からダメなところを見せ合おうって人だったの。」と説明して、「あの報道をきっかけにお互いをそれまで以上に理解できた。」と当時を振り返る西山は、互いに言葉をぶつけ合う関係があったからこそ今があると考えているようです。

「当時が一番小さな喧嘩でもヒートアップしちゃう時期だったと思う。実際、腕を引っ張られはしたし、「なんでだよ!」みたいなやりとりはあったから、見方によってはDVに見えるか…って。お互いの距離を置いて考えたいと思ったのは事実。だけど結局、1~2週間しないうちに私は彼の元に癒されに戻ってたの。それが答えだった。」と今年1月の破局報道について語る西山は、身も心も距離を置いた時期があった事を認めています。

それでも結婚を決意した理由は、早乙女からの「何年かかってもいいから、周りのみんなが昔のあれはやっぱりただの喧嘩だったんだねって笑ってくれるようになるまで一緒に居よう。」という言葉でした。「私にとってはあれが、プロポーズの言葉みたいなものだった。彼が言ってくれたあの大きな言葉が私の船になってる。「大丈夫、これに乗っていこう」」と、西山は結婚を決意した時の心境を明かしています。


西山は2010年から同誌の専属モデルを務め、今回は「本当の気持ちを伝えたい」という思いから取材を受けたそうです。1月の破局報道の後で自身の妊娠が判明した事に関しては、既にそれは復縁した後の事で、「否定的なことを言われるかもしれないことも怖かった。」と感じながらも、「ネガティブな言葉をおなかの子供に聞かせたくない」という覚悟から、周囲の仲間に一斉メールして報告することを決断したそうです。

「命を授かったことを素直に喜んでいるし、強くなろうって凛としている自分が居てびっくりしたくらい。一点の曇りもなく、心の底から幸せです。」と語る西山は現在妊娠4ヵ月で、授かった掛け替えのない命と共に来月には婚姻届を提出する予定だそうです。関係者によると、西山はつわりに悩まされることもなく順調で、来月からは同誌で美容に関する連載を開始する予定もあるそうです。


一方の早乙女は福岡県北九州市で劇団の座長と劇団員との間に生まれました。幼少期から劇団員として育ち、小学生の頃にビートたけし(66)から役者として認められ、北野映画の作品に起用されました。2003年の「座頭市」で芸者姉妹の妹役の子供時代を演じたのが早乙女のスクリーンデビューでした。

2005年には「TAKESHIS'」で早乙女太一役を演じ、それがそのまま芸名となりました。現在は女形として舞台に立つほか、俳優やタレント活動もしています。その視線で多くの女性ファンを魅了してきた事から、マスコミに「流し目王子」と呼ばれるようになりました。


早乙女は自身のブログで、「約2年の交際の間お互い結婚と子供を未来に想いながら交際してきました。少しの間距離をおき、お互い一人になって自分を見つめなおし色々な事を話した末2人の想い、覚悟、幸せが重なり絆をもって改めて歩みだし、子供を授かる事ができました。」と報告しています。




こちらは4人組グループ「Song Riders」の2ndシングル、「TRAUMA/Be」のミュージックビデオです。早乙女は同バンドと4年前に舞台での共演で知り合い、今回の新曲のPVに出演しています。0分32秒の所から早乙女が登場し、「TRAUMA」の曲調を印象づける演技が光っています。

同バンドは新曲のリリースを記念して4/22に東京・渋谷の「asia」でライブイベントを開催し、早乙女もトークショーに参加しました。4/17に西山との結婚を発表後、初めて公の場に姿を見せたこともあり、 イベントの終盤でMCから「早乙女さんが婚約されました!」と紹介されると会場のファンと共にメンバーから「おめでとう!」と祝福され、「ありがとうございます!」と笑顔で応えていました。




こちらは5/14に都内で行われた繊維メーカーのセーレンが発売する消臭アンダーウェアブランド「デオエスト(DEOEST)」シリーズの新商品発表イベントにモデルの鹿沼憂妃(24)と共に登場した西山の映像です。髪を結び、カラフルなロングワンピースにスニーカーというスタイルの西山は、4/17の結婚発表以来この日初めて公の場に登場した事から、イベントの司会者に祝福されると「ありがとうございます」と笑顔で応えていました。

同シリーズは特殊セラミックスナノ粒子で匂いを吸収して金属イオンで匂いを分解する高性能消臭商品との事で、今回は3つの新製品を発表しています。この映像にはありませんが、開発者である広島大学病院医学博士の大毛宏喜教授が同製品と他社製品を使った消臭実験を実施して比較結果を示すと、その効果に「これだけの違いが出るのはすごい」と西山は感動していた様子でした。

同製品の話題に合わせて西山が匂いに関してのトークを進めていると、なぜか途中からオナラの匂いも消せるという話題になり、2分26秒の所で司会者から「西山さんはオナラは…?」と振られると、返答に困って迷惑そうに、「人間の生理現象なんで、誰もが出していいものだと思っています。」とシブシブ答えています。

するとしつこく、「旦那さん西山さんの前でオナラをする事があるんですか?」と聞いてくるので、さすがに「営業妨害になりますよね。そんな事を答えたらね。」と呆れながらも、「出したいものは出せと…。もう、そういう感じでいいじゃないですかね。」と投げやりな返答をする西山でした。

しかし、なおも司会者はこの話題を止められずに引っ張り続け、最後は「健康で良かったね。」といった西山の困り果てた発言も出てくる始末で、「良かった、良かった。」と収拾のつかない言葉でまとめて終わっています。この2人のトークを何度かつぶさに見ていると結構イラつきます。「何なんだ、この司会者の女は?」という感じで西山が可哀想になってきます。w

イベント終了後の3分48秒の所からプライベートに関して、「入籍は来月か?」、「体調はどうか?」、「つわりは無いか?」、「お腹は出てきたか?」、「住む家は決まったか?」などといった矢継ぎ早の質問に西山はきちんと答えていました。芸能人は恋愛に冠婚葬祭に受賞に病気に不祥事にと、人生の節目で事ある度に根掘り葉掘り聞かれて大変です。



早乙女のDVは、あれ以来再発していないものと思われますが、当時書かれていた「こんなんで別れたら、俺は絶対、お前を許さない! 絶対に別れねぇ!!」といった早乙女の発言からは暴力も辞さないという強い執着がうかがえました。DVをする側と、される側との間には互いに心理的に離れられなくなる「共依存」の状態になる事が最悪とされており、西山がこの状態に陥っていた、あるいは現在もまだその状態から抜けられないといった事が考えられます。

今回の、「GINGER」の記事の中で気になるのは、「「DVなんかじゃない」と彼のことをフォローしたとしても、「好きだからそう言うよね」、「それがDVされる女の典型じゃん」って思われるだけだろうなって。」という部分で、ここまで西山が自身を深く認識しているかに見えるものの、裏を返せば「共依存」の状態からまだ抜け切れていない事まで告白しているとも取れますが、実際どうなのでしょうか?


西山よりも6歳年下の早乙女は若くして劇団の座長を務めながら役者でもあるという立場です。今後、西山はその「おかみさん」としてサポートに回ると共に、早乙女のファン達からも好かれなければなりません。妻となるからにはモデル業とは異なるその世界に飛び込まなくてはならないのは当然の事で、色々と勉強も必要でしょう。将来は子育てと旦那の面倒と自身の芸能活動とを全て成立させていくのも大変でしょう。

子供がいる立場となってからも、また喧嘩したり別れたりといった騒動を起こさないで欲しいものですね。ともあれ色々ありましたけど、めでたくゴールインも間近という事で良かったですね。

お2人共、末永くお幸せに~。







   


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