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泥沼の不倫騒動に揺れていた矢口真里(30)と中村昌也(27)の離婚が5/30に成立し、2年間の結婚生活に幕を下ろしました。2人の入籍は一昨年の5月で、身長差が47.5cmもあり収入面でも大幅な違いがある事から当時世間では「格差婚」と言われていました。しかしそれを気にもせず2人は幸せの絶頂のなか1年前に結婚披露宴を開きました。
誰の目にも仲の良い夫婦として映っていた2人の結婚生活に向けて、「浮気の心配は？」という意地悪な質問をする記者もいましたが、「どうでしょうね…。今のところ無いと思いますね。」と答えていた矢口が、今年2月に発覚した自らの浮気が原因で離婚するとは誰にも想像できない展開でした。今思えばこの記者の質問は矢口に向けられていたのでしょうか？
しかもそれは矢口が自宅の寝室に別の男を連れ込み一夜を明かしていたところを地方ロケから早めに帰宅した中村に目撃されるという信じ難い出来事によるものでした。矢口の不倫の相手は雑誌モデルの梅田賢三(25)で、前日に知り合いと飲みに出かけた際に同席していた事から、そのまま自宅に「お持ち帰り」して一夜を共にしたという事でした。矢口と中村はその翌月から別々の家で暮らすことになると5月には女性週刊誌に別居報道が伝えられ、すぐ後に別の女性週刊誌に矢口の不倫騒動が持ち上がり大騒ぎとなりました。話し合いの結果、2人はその9日後に離婚に至りました。
こちらは情報・ワイドショー番組「ワイドスクランブル」(テレビ朝日系)の「夕刊ブラッシュアップ」のコーナーで局アナの佐々木亮太(32)が伝えるこのニュースの第一報です。同日、双方の所属事務所がマスコミ各社にFAXを送付した内容は以下の通りです。
「この度、中村昌也と矢口真里は5月30日、都内区役所に離婚届を提出しましたことをご報告させて頂きます。関係者の皆様ならびにファンの皆様にはご心配やご迷惑をかけて参りましたこと
をここに改めてお詫び申し上げます。この結論に辿り着くまで二人で何度も話し合いましたが、お互いの将来を見据えて別々の道を歩んでいこうという結論に至りました。今後それぞれの人生を
歩む二人ではございますが、今後とも温かく見守って頂きますよう何卒お願い申し上げます。」
この騒動の顛末を時系列でまとめると以下の通りになります。
2011年 5/22 婚姻届を提出。2人はおノロケを連発し「格差婚」が話題に
2012年 5/22 挙式・結婚披露宴。幸せの絶頂期を迎える
2013年 2/23 矢口が前夜から自宅に梅田を連れ込み不倫。帰宅した中村がほぼ全裸の2人と鉢合わせに
2013年 5/16 「女性セブン」が別居報道。子作りに対する意見の相違が原因かと報じる
2013年 5/17 矢口が「ヒルナンデス！」(日本テレビ系)出演し有吉弘行から別居を突っ込まれるもトボける
2013年 5/21 「週刊女性」が別居は矢口の不倫が原因と報道。矢口は「ゴゴスマ」で不倫報道を認める発言
2013年 5/22 結婚２周年。都内でネット番組に出演前「お騒がせしてすみません」と弁明。結婚指輪は無し
2013年 5/24 矢口が「ヒルナンデス！」を急性胃腸炎の為に欠席
2013年 5/26 西川史子が「サンデー・ジャポン」(TBS系)で矢口を「あまりにも常識がなさすぎる」と批判
2013年 5/27 矢口が「ジョブチューン」(TBS系)の収録を体調不良を理由に欠席
2013年 5/27 中村が「ＰＯＮ！」(日本テレビ系)にレギュラー出演するも何も語らず
2013年 5/28 矢口が「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」(中部日本放送)を体調不良を理由に欠席
2013年 5/30 2人が都内の区役所に離婚届を提出し離婚が成立
2013年 5/31 矢口が「ヒルナンデス！」を再び欠席
こちらは「TOMO News」による矢口の不倫騒動後の概要をまとめた映像です。相変わらずの「TOMO News」のオーバーな演出にはつい笑ってしまいます。
2年前の結婚は電撃的でしたが、離婚も電撃的なスピートでした。結局、矢口は離婚に至るまでメディアに対して逃げの一手でトボけ通し、中村はひたすら沈黙を続けてきたなか、不倫相手の梅田が一番狼狽しており自身のツイッターで不安がっているという三人三様の様相です。もちろんこの3人の中で一番罪深いのは矢口である事は言うまでもありません。
こちらも「TOMO News」による映像です。矢口は5/22の結婚記念日の夜にインターネット番組に出演する前に集まった報道陣から別居について聞かれると、「お騒がせしてすいません」と答えただけでスタジオに入り、番組では自身の話題には触れませんでした。その時、矢口は左手の薬指に指輪をはめていなかったそうです。
こちらは不倫報道のあった5/21に情報番組「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」(中部日本放送)に生出演した矢口の映像です。火曜日のレギュラーである矢口は0分59秒のところで司会の石井亮次(36)から遠回しに不倫報道を突っ込まれると、まだ今日の今日の出来事である事とローカル番組である事を読んでか何くわぬ笑顔で「頑張ります！」と応えています。これはタレントとしての矢口のイメージが一気に崩壊した瞬間でした。二度と見たくない怖い笑顔です…。
こちらは5/24にナインティナインの岡村隆史(42)がラジオ番組「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)で矢口の事を語っている様子です。ラジオなので映像は静止画で固定のまま音声のみですが、岡村にしてみれば矢口が15歳の頃に「アサヤン」(テレビ東京系)でオーディションに勝ち残り、デビュー間もないモーニング娘に参加した時代を知っている立場から「妹分」と思うのも当然です。ひたすら矢口の不倫に驚いている様子のまま、「エロ河童」という言葉を100回連発していたそうです。
こちらは2011年の7/31に放送された「マツコ＆有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)の特番、「マツコ＆有吉の怒り新党 イラッとメモ2時間スペシャル」に矢口が出演した時の映像です。この番組ではゲストが「イラッとした出来事」を発表しており、矢口が「ホロ酔い状態で男に絡む女の子」を挙げ、サッカー選手の誕生日会などでの自身の目撃談を語っています。
そうした矢口の行動範囲を有吉＆マツコが嫌悪して、有吉弘行(39)から「お前だってそうだろ？」と指摘されると猛反発する矢口ですが、これは実に鋭い洞察でした。まさか当時結婚2ヵ月後だった矢口は、自らがこの番組で語ったのと同じ行動をして不倫に走り、それが女性週刊誌にスクープされて2年で離婚するとは思わなかったでしょう。
その後、矢口の離婚に関連する周辺ネタが続々と発表されていることから、以下にそれらをまとめます。
【 矢口の不倫現場の詳細 】
「週刊文春」(2013年6月6日号)には中村の見た矢口の不倫現場での修羅場の様子が書かています。記事によれば、今年の2/23に地方ロケを終えた中村が帰宅すると何故か玄関のドアには内側からチェーンがかかっており、扉を開けようとする音で目を覚ました矢口がチェーンを開錠しましたが、その時の姿は丸裸同然だったそうです。その直前まで矢口と共に寝室のベッドで寝ていた梅田はクローゼットに隠れたものの直ちに中村にバレて2人は鉢合わせしてしまい、その場で土下座をさせられ証拠としてその姿を写メで撮られたそうです。矢口と梅田は裸のままベッドで寝ていた事から男女の行為があったのは明らかで、寝室で怒りに震える中村に対し、矢口はただ呆然としていたそうです。
中村に口止めしたにも関わらず、約1ヵ月後にこの事実は矢口の事務所に漏れてしまいました。矢口は不倫を認めながらも、「夫からDVを受けていて耐えられなかった」と言い訳するなど苦しい立場です。これについて芸能記者は、「矢口は所属事務所に今回の件に関して自分に都合のいい事しか報告せず、次々と新事実が明らかになっても事務所はまったく対応できない。結局、矢口は自分で自分のクビを締めることになってしまった。」
と語っています。
しかも矢口は中村に対して事務所にバラしたと因縁をつけ、その疑いが晴れると今度は自分が「どうしよう…。」と打ち明け相談した周囲の人間を密告者扱いして疑い始め、犯人探しに奔走していたそうですから呆れてものも言えません。矢口の相談相手だった小森純(27)からのリークで不倫騒動に発展したという説は濡れ衣とされていますが、情報を漏らしたのは果たして誰なのか？真相は分かりません。
【 中村のDV疑惑 】
ならば矢口の言う「夫のDV」に関する疑惑はどうなのか？という点が気になるところですが、今のところ中村自身が別居から離婚に至るまで一切口を閉ざしている為に実情は分かりません。自分に不利な事を話さないとも考えられますが中村の知人が、「彼がDVなんてありえません！中村は、芸能界で成功した矢口さんを心から尊敬していましたから。2人が一緒にいる時は、どちらかといえば矢口さんが男性的に振る舞って、彼はそれを笑顔で見守っている感じ。酔っ払った
矢口さんが間違って暴力を振るうことがあっても、逆は考えられません。」と怒りながら証言している事から、どうやらこれは矢口が事務所に問い詰められたあげくの言い訳に過ぎなかったのでしょうか。例えそれが事実であったにせよ不倫が許されるという理由には全くならず、夫婦の立場からすれば中村は矢口から完全に裏切られたとしか言い様がありません。
【 矢口のその他の不倫疑惑 】
矢口は独身時代に多くの芸能人との交際が報じられてきました。俳優の小栗旬(30)をはじめ川久保拓司(31)など数々のイケメンと交際があったとされ、元ジャニーズJr.の魚谷輝明(32)との朝帰りなども話題にされてきました。5/26の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演した女医の西川史子(42)が矢口の不倫報道について、「結構前に聞いていた」と暴露し、同じく出演者のテリー伊藤(63)も、「もっと矢口は悪い事をやってますよ。」と断定的なバッシングをしています。これらの発言は今回の件以外にも矢口が結婚後に他の男性と不倫をしていた事を示唆しています。
最近疑惑として挙がったのが元カレとのやりとりで、「週刊女性」(2013年6月11日号)には矢口が昨年末俳優の元カレに、「今日はダンナがいないからウチに遊びにこない？」とメールを送ったところ、仕事が無くなるのを恐れた元カレは矢口に近づかなかったという記事が書かれており、他にも矢口が男女の関係にあった複数の人間がいる事をを報じています。
同誌の関係者は、「この件を取材した記者が、ほかにも不倫の話を複数キャッチしていた。今回発覚した梅田以外にも、疑われているだけで4名もの男性が浮上していました。慎重に取材していた中で裏が取れたのが梅田の件だったんですが、常習的に家に男を連れ込んでいた可能性があります。」と語っています。
矢口のイケメン好きは有名で、結婚前から合コンには積極的に参加して主催者にイケメンを呼ぶようリクエストしていたそうです。そんな中で小栗と矢口が交際に発展し、それがモーニング娘脱退の理由にもなっていた事が後に判明しています。中村ともそうして知り合い、結婚後も既婚者のジャニーズタレントや披露宴に出席した中村の友人の俳優などにも手を出しているとされ、その人物とは合コン後に2人でタクシーで夜の街に消えたという目撃談もあるようです。
今後、矢口のそうした男性達との交友関係が明かされる可能性もあることから、女性週刊誌関係者は、「もしそれが不倫だと判明すれば、過去に例がないほどの空前のスケールの話になる」と語っています。また、矢口をよく知る女性タレントは、「病気といっていいぐらいの合コン好き。仕事が忙しくて、3日間寝ていなくても、合コンと聞けば参加していた。」との証言もあります。
矢口は酒好きで、あの小柄な体からは想像できない程の酒豪ぶりも有名だそうです。しかも酒癖が悪く、酔うと俳優の男性を呼び捨てにしたり自分の気にいった男性とは平気で人前でイチャつくといった目撃談も多くあるそうです。
【 矢口は中村に泳がされていた？ 】
さすがに夫婦ともなれば互いの友人・知人を通じて互いの相手の噂や証言を聞くという機会もある為に、業界では有名な矢口のこうした交友関係が既に中村の耳に届いていた可能性は高かったと思われます。結婚後の矢口は中村が地方ロケなどで自宅に不在だった時は自由に遊んでいたようでした。
中村の証言には、「地方から帰ってくる日に限ってベッドカバーが新品になっている」といった痛い内容のものもあり、しかもそれが何度かあった事をずっと不思議がっていたそうで、矢口は中村が不在の時に梅田以外の男性を自宅に「お持ち帰り」していた可能性は高く、ベッドカバーという物も一般的にはそう年に何度も新品に買い替えるものでもない事から、中村の不信感が高まっていたのも当然でしょう。
かといって別の男と寝たベッドカバーを使い続けるのは矢口にも良心の呵責というものがあったのか、あるいは中村に済まないという気持ちからだったのか、思わぬ女心から「犯行」がバレることになった様です。業界関係者からは、「夫にバレた不倫は、これが初めてではなかった。」とか、「梅田との件は、事前に疑われて現場に踏み込まれた形だった」といった話も出ています。
中村はいつか矢口の尻尾をつかまえてやろうと故意に何も気づいていない様子を漂わせ矢口を泳がせていたのかも知れません。そして早朝で終了する地方ロケがある時を見計らって、「ここぞ」とばかりに帰宅時間を数時間早めてみると、すっかり油断していた矢口がまんまとボロを出したという事だったのでは？
確かに矢口は結婚後も男性との交友関係は多く、それについて、「どうやら、他にも矢口と不倫関係を持った男性がいるようで、中村サイドはその「証拠」を既に押さえているようで、今は矢口サイドがどう「反撃」するかを静観しているようだ。」と週刊誌記者が語っています。しかし2人が離婚してしまった今では、そうした「反撃」も慰謝料の額に響く程度の事で、もう過去の話となっているのでしょう。
世間では中村がある日突然矢口の不倫に遭遇したかの様に思われていましたが、中村は結婚後に矢口の病的な男好きが分かり、それを修復不能と判断した時点があったとすれば、ある時を境に最も自分に有利な形で離婚する道を模索し始めたのではないでしょうか。
【 矢口の今後の番組出演は？ 】
不倫報道の後、矢口は自身がレギュラー出演する番組でプライベートな事を聞かれると返答に困ったりはぐらかしたりするといった対応をしてきましたが、体調不良を理由に、「ヒルナンデス！」や「ゴゴスマ！」といった番組を欠席するようになっています。
離婚前には最低1ヵ月間はテレビに姿を見せなくなるか、あるいは長期間の芸能活動の休止となるのではないかといった事もささやかれ始めていました。レギュラー番組の生放送をドタキャンしては、その後何の釈明も無い矢口はこのまま姿を現さなくなったとしても周囲から冷遇されるだけで、どこかでけじめを付けなければならなくなるのも当然です。
今回の離婚が既に矢口自身の軌道修正に向けての最初のステップになっていると見ることもできます。キー局の番組をこのまま全て降板するのか、それとも体調不良で時間稼ぎできる限界まで持っていき世間のほとぼりが冷めるのを待つのか、矢口がモーニング娘から独立して1人でここまでやってこれた内面の計算高さが発揮される時ではないでしょうか。
ともすれば地上波のバラエティ番組への出演は当分避けて地方局のレギュラー番組を持つか、当分CS・BS局で挽回を図るという形で地道に生き残りを目指すのか、現在の矢口には更なるスキャンダルの続出に耐えるだけの生命力があるかどうかが試される正念場がきたと言えるでしょう。
離婚の前には業界関係者から、「現在、矢口は2本の生放送番組でレギュラーを務めていますが、収録番組と違って時間に制限のある生放送は、テキパキ気の利いたコメントができる彼女にとって「オイシイ仕事」だったはず。しかし今の矢口にとって、公共の電波を通して自分の居場所をさらしてしまう生放送番組は、あまりにも危険すぎる。マスコミに追いかけられるし、もしそこで不必要な発言をしてしまったら、中村サイドとの話し合いの障害にもなってしまう。生放送番組を欠席するのは、ある意味当然の状況です。」と言われていました。
同様に他のテレビ局関係者も矢口の離婚前に、「最低でも1カ月は雲隠れ生活をしないといけないでしょうね。キー局はもちろん、我々地方局でのレギュラーも危ういでしょう。」とみている一方で、「矢口・中村双方の事務所が、どうこの件のケリをつけるのかで、テレビ局側も何らかの対処を考えます。矢口ぐらい名の知れたタレントが地方でレギュラー出演となれば、数字もある程度見込めるので非常に助かるんですがね…。」とも語っています。
既に離婚後となった矢口がもう次のステップに入っているのは当然で、中村との関係を修復する事が不可能と判断してからの行動が非常にスピーディだった事から、時期を見て何らかの対処の下で復活するのではないかと思います。
しかし事によっては矢口サイドも長期戦の構えで復帰を考えなければならなくなる事も想定されます。それは女性週刊誌が矢口に関する別のネタをまだ握っている可能性があるからです。
【 元モーニング娘2期生の数奇な運命 】
5/29にイタリア料理研究家の小崎陽一氏（３５）と結婚した保田圭（３２）は、モーニング娘ではその翌日に離婚した矢口と同じ2期生で、しかも保田は矢口から結婚披露宴の時にブーケトスを受け取っています。この関係性はとても奇妙だな…と思いを巡らせていると、「まてよ…。」と閃いて、よくよく調べてみると同じく2期生の市井紗耶香（２９）は矢口の結婚した2011年の5/22の翌日5/23にギタリストの吉澤直樹(37)と離婚していたのでした。これはちょっとビックリで、確率的に起こり得ない因果というものの存在を感じています。
矢口 保田 市井
結 婚 2011/5/22 2013/5/29 2004/5
披露宴 2012/5/22 → ブーケトス
離 婚 2013/5/30 2011/5/23
再 婚 2012/7/24
【 その後の梅田賢三は？ 】
今回、不倫が報じられた梅田は以前から矢口と2人で飲むような仲で、今年1月に梅田が酒に酔って「コイツ、オレの彼女なんですよ～」と店員に話すなどしており、矢口はその時不快な態度を示していなかったそうです。5/21に矢口の不倫騒動を報じた女性週刊誌は、その時点ではまだ梅田のことをモデルの「U」と書くなど匿名性を持たせていましたが、雑誌名が書かれていた事などから直ちにネット上では名前が公表されていました。
所属事務所の指図で梅田は直ちにブログを閉鎖してアカウントごと消去するといった対応を取り、自身のツイッターも閉鎖したかに見えました。同日の時点では梅田の所属事務所も矢口との間で起きていた事に懐疑的で
具体的な対応は何もせず契約関係も持続するとしていましたが、その後梅田は契約解除となり所属事務所から解雇されたもようです。
5/21に自身のツイッターを再開した梅田は、5/23にはフォロワーだけに閲覧可能とする非公開の設定に変えていた事が分かりました。その後のツイートは別人の成りすましによるものと判断されていましたが、どうやら梅田本人のツイートであるとみられています。それらは以下の様なものでした。
●梅田本人とみられる人物によるツイッターの投稿内容
「でも、自分のしたことに後悔はありません」
「事務所クビナンデス」
「一回の不倫、一回の遅刻で干される芸能界。クスリやって逮捕されても戻ってこられる芸能界。おかしくないですか？」
「何かもうどうでもよくなってきた」
「あ～なんかこういう形で有名になったって意味ないよなぁ」 (以上5/21)
「多額な賠償金請求されたらほんと死ぬ。。。ほんと寝れない」
「スマホが鳴るたびビクビクする生活。もう既に耐えられない」 (以上5/22)
「テレビ見る暇はあるけど、勇気がない」
「体調不良ナンデス」 (以上5/23)
→ 所属事務所へ行き謝罪した事を報告。写真を掲載 (5/24)
「別に人殺したわけじゃないんだし、やり直せるよなぁ」 (5/25)
「今日まだ殆ど何も食べてないのに全く腹が減らないっていう。。しんど」 (5/26)
更にこの後、元モーニング娘の小川麻琴(25)に宛てた、「真こっちゃんまた合コンしたいね」や、「昨日は遅くまでありがとね」といったツイートなどもある事から懲りない梅田の人間性をうかがわせます。しかし5/28には、「中村昌也さんに対しては本当に申し訳ないことをしたと思っております。後悔してない発言は、中村昌也さんへの謝罪の気持ちはないと言う意図を含めた発言では決してありません。」と中村に対する謝罪と弁明をしており、それぞれの発言に一貫性の無さを感じさせます。
また、矢口との交際が始まった時点で梅田は4年間交際してきた女性と一方的に別れていた事も分かっています。これらを総合すると、梅田は世間で言うところの「チャラ男」そのものであるとしか思えません。夫の居る全国区の人気タレントである矢口に本気で惚れていたならば、それは1組の夫婦の人生を変えてしまうという取り返しのつかない若気の至りで、かなり幼稚な25歳だったという事でした。
15歳でモーニング娘に参加した矢口は人生の半分を人気アイドルを経てタレントへと転身したキャリアから、元モーニング娘の中では最も成功した人物である事に違いありません。その足腰の強さと機転の利いたコメント、そして何よりもバラエティ番組などで見せるテレビ画面の中の小さな画面の枠内でのリアクション、すなわち「ワイプ芸」の素晴らしさは芸人達からも尊敬されるレベルです。ちなみに矢口は大のマンガ好きで、その保有数は芸能界でも上位に入ると言われています。
しかし矢口が今回プライベートで起こした問題は、離婚という形で中村とは終止符を打つことができても、そのライフスタイルは大酒飲みでイケメン好きといった、どうしようもない欲にまみれたものであった事が世間に知れ渡ってしまった今では、一体どうやって崩壊したタレントイメージを修復していくというのでしょう。さすがに現状はどの局の番組も矢口を使いたがらず、いずれレギュラー番組も全て降板する可能性すら出てきています。長くても秋の番組編成までではないでしょうか。
例え矢口のファンであれ、多かれ少なかれ今回の件で全く失望感を抱かなかった者は少なく、ましてやアンチ矢口派達は一般人にも業界の中にも存在する為に、ここで一気に矢口潰しにかかる事は目に見えています。どちらにせよ矢口は当分メディア露出を避けるか、打たれ強く堂々とテレビ番組に出演するかのどちらかでしょう。個人的にはもう矢口の姿を見たくないので、当分芸能活動は休止して欲しいと願います。
芸能界15年のキャリアでもまだ30歳という年齢である事の違和感ばかりが目立つのは「子役上がり」のそれと似て、もはや矢口は結婚しても大人になれなかった只の人気に溺れたスレたタレントでしかなくなりました。これまでは小柄で可愛いらしい事を武器にしてこれたとしても、反面、中味は欲深くてずる賢い人間性だった事が明かされてしまった今ではもう見るに堪えない存在です。
今回の件で矢口の本性を知り、その未熟なアンバランスさに嫌悪した人は圧倒的に増えた筈ですね。
彼女は今後、一体何をどう「頑張る」というのか..。それは急落した好感度の回復の為でしょうか？
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